カウンセリングの後を考えてみようか

もしやこれが産前最後のカフェ時間になるのか、と思いながらお気に入りのカフェで書いてます。

予定日二週間を切りましたが、とりあえず兆候はないのでやれることをやれる範囲でやってます。

時間のかかる煮込みを作って冷凍保存したり。

運動したり。

特に運動は産後かなり出来ない(やってはいけないレベル)のようなので、無駄に踊ったりしてます。

 

さて、先日出産前最後のカウンセリングを終えました。

正期産に入るといつどうなるか分からないので、突然キャンセルも嫌だな、と思い最終日を設定しました。

ファイルは残してくれているので、復帰したいときに戻れますが、どうやら担当カウンセラーは残るかどうか微妙なところらしいので、先日のが最後だったのかもしれません。

 

カウンセリングは、そもそも私のメンタル不調から始まりました。

正直、カウンセリングにはあまり期待してませんでしたが、やれることをやっておこう、という気軽な気持ちで始めたものです。

でも始めて少しして確信したことは、例え頭の中に既にある考えでも思いでも、口に出してみると驚くほど強い影響がある、ということでした。

不思議でした。

特段、新しい考えでも思いでもないのに、口に出して、それを傾聴してくれる人に話す(ここ大事)行為がもたらす力強さと、心揺さぶられる感じ。

なるほど、専門家が存在するわけだ、と納得です。

友人との会話は、どちらかだけが一方的に話す関係ではありませんし、話したことに関して、それぞれが意見を交わすときもあります。

それが楽しいのでそれはそれで素晴らしい時間です。

でも自分を深く掘り下げていこうとする時は、また違う時間が必要なのだな、とカウンセリングを通して理解しました。

私は幸いカウンセラーに出会えましたが、さて今後の人生、カウンセラーがいない時の方が多いはず、どうしていこうかなと次の手を考えています。

恐らくそれが、日記を書くとか文字にするということなのかもしれませんし、私にとっては運動やヨガの相性が良いことがわかってきました。

妊娠という特異な時間の中で、いかに自分が気持ち良く過ごせるかが常に頭にありますが、まさかそれが今後の人生にも関わってくるとは意外でした。

どこか痛い、常に車酔い気分、落ちやすい精神を改善してくれるものは何かと必死で探し続けてきた十ヶ月。

薬にはほぼ頼れない中で、じゃあ何が問題で、どうすればちょっとでも楽になれるのか。

妊娠中の体調は本当に個人差なので、自分の方法を見つけるしかない、比べても落ち込むだけ!ということを体感しております。

 

相変わらず、え?本当に私が出産するんかいな、という気持ちで過ごしています。

ここまで来ても!

オー、私のスイートベイビー、早く会いたいわ♪みたいな気持ちは皆無で終わりまでいきそうです、それが私(笑)

とりあえず私が頑張れることは頑張るから、君も頑張れ、あとは会ってから考えよう、というのが本心でございます。