自分を肯定してみた

産後二カ月、あっという間のような、まだ二カ月か…と言うような。

先月からカウンセリングを再開しつつ、自分と向き合う二カ月だった気がします。

ただ産後思うことは「私、幸せになる責任あるわ」です。

子供を産んで日々世話をしているわけですが、

子供を幸せにする!という強い決意より、むしろ今までの自分よくやった、これからの自分幸せであれ、です。

なんだか長いトンネルを抜け出たような気がします。

 

なんだ、親を責めていると思っていたら、責め続けてきたのは自分自身だったのか…!

親になって気持ちがわかる、という台詞をよく聞きますが、

親になってわかったことは、自分もまた世話をされ生かされてきた、それがなければ今ここにいない。

夜中に起きて世話をしながら、強く娘の幸せを願う自分のように、私もまた願われてきたのだろうと確信したのです。

それほどまでに守られてきた、もう私は大丈夫。

守られてきた事実が自分を肯定してくれた、と言いますか。

それを拙い英語でカウンセラーに話しながら(多分上手く言えてない)、ボロボロと泣きました。

自分の気持ちって、頭で思っているのと、声に出すとでは全然響き方が違いますね。

 

今年で40歳、自分を肯定するのに、時間をかけて、国を超えて、人間一人を錬成してやっとか。

手間かけすぎ(笑)

これはまだ始まりで、これからも山も谷もあるけれど。