カフェでの仕事獲得なるか①

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キャロットケーキとアメリカーノ

甘い物を頼む時は大体アメリカーノ一択です。

カプチーノでさえも重い…。

 

加奈陀ではキャロットケーキは、カップケーキタイプ、四角に切り取ったタイプの他に、こういうケーキタイプも割と見ます。

クリームチーズのアイシングはお約束。

むしろチーズケーキか?というほどのチーズ感のあるアイシングが多いです。

1つのケーキで二度お得?

ナッツやレーズンも入っていて食感の違いが楽しめます。

写真では見えませんが、こちらのケーキは表面がキャラメルがけになっていたので苦味も加わって、複雑活濃厚なお味でした。

勿論、一人1つなんて無理なので、夫(加奈陀人)と行ったときに注文です。

そこで気付いたのが、大体ケーキを注文して分け合うと、私:1/3、夫:2/3となっており、それで私の胃袋には適量でした。

そりゃ1人で1つ食べた日には消化に二日かかるわけです…。

 

さて、思いつきから始まったバリスタになってみる計画は意外な動きを見せました。

 

相変わらずネット(Indeedがメイン)で仕事の応募をするも梨の礫。

そもそも、経験者優遇と書いてあるので私の履歴書バリスタクラスを取っただけの経歴)的には当然の結果とも言えます。

というわけで、履歴書直接持ち込みを実践するも「経験はある?」の第一声で、正直に答えるしかなく、次には繋がりそうにない。

次なる手として、カフェも併設している店へサーバーやバッサー(Busser: 食事後の皿を片付ける人)として潜り込んで機会を待つか…うーん…でも…。

と悶えておりました、あるカフェで。

そこでふと、このカフェ、前にネットで募集してたな…と思い出し、履歴書も手元にあったし、お客さんも途切れていたので、カウンターでマネージャーいる?と聞いてみたら、

その人がマネージャー。

あら、丁度いい、と仕事があるか聞くも、今は手が足りている、とのこと。

すごく申し訳無さそうに言ってくれて、いやいやこちらこそ話を聞いてくれてありがとう!という感じですよ。

そうしたら「うちは人手が足りているけど、あの通りの店は募集してたはず…マネージャーの名前はAよ」

と教えてくれました。

あら!じゃあ、そっちに行ってみる!と言うと

「Aが店にいるのはね…何時だったかしら」

すると後ろに休憩で座っていた男性が、

「7−3時さ!」と。

「通りの名前は…」(考え込むマネージャー)

「●●通りだよ!」(男性)

何だかおかしくなって、後ろを振り返って男性に御礼。

「もう、貴方が教えてあげなさいよ(笑)」なんてマネージャーが笑ったりしながら、貴重な情報を得られ、お店を後にしました。

以前ネットで応募するも返事がなかったんですわ〜なんて話を軽くして、一応私の履歴書をその店にも置いて、その日は帰宅。

3時は過ぎていたので、明日行ってみようと決意し、そこに行ってから駄目なら、他の仕事も応募してみようと思いました。

 

で、次の日の午前中、出かけるか、と準備をしていると私の携帯が鳴りました。

知らない番号には出ないのですが、その番号を検索してみると昨日教えてもらった店からでした。

これがよくBlogで見た状況か…!

*ワーホリでカフェの仕事を獲得した人のBlog。

電話に出てみると、まさに教えてもらったマネージャーAからでした。

まだ仕事探してる?

週にどれくらい働くの希望?

週末も出れる?

など定番的な質問をされ、答えていくと、

「直接会いたいから、明日お店に来れる?」とのことでした。