今日はレモンスクエアとアメリカーノ。
レモンスクエアは、レモンカードがたっぷり乗ったケーキで、下の台がタルトだったりグラハムクッキーを敷き詰めたものだったり、お店によって様々でございます。
きゅんとするほど酸味の効いたものもあれば、まろやかなものもありますが、いずれにしても香ばしい台と甘酸っぱいクリームの組み合わせは癖になるほど。
この酸味が珈琲にとてもよく合うのでお勧めです。
気がついたら霜が降りているオタワは、天気予報でも最低気温のマイナス表示が目立ってきました。
すぐに最高気温もマイナスになるのだろうな…と達観した気持ちでおります。
もうね、達観するしかない、と去年の冬のトロントで覚悟を決めました。
日照時間は真夏より6時間以上減り、もはや、落ち込むことも込みで冬を迎えるのが良かろうと思うわけです。
だからなのか?仏蘭西語の学びの遅さに必要以上に落ち込んだりしているのかもしれません。
そもそも、どこまでをゴールとするかを考えたとき、B2というレベルが1つの目安だと考えました。
闇雲に「できるようになる」というと、どうも目標が曖昧すぎて訳が分からなくなりそうなとき、試験って分かりやすい指針です。
私の愛読しているBlogの1つですが、
こんなに!こーんなに!!!頑張っている(ご本人は記事の中で謙遜していますが)方が、こんなに大変なの!?
と既にビビりまくっているわたくしです…。
*この方は独逸語ですが。
先週最初のオンライン授業でしたが、なんだか全然頭に残らない…。
絶望を通り越して「無」でした…(ちーん)。
いやいや、わかっております、自分は天才系じゃないので1つ1つやるしかないって。
でも海外移住あるあるなのか、自分の存在意義についてちょっとしたことで揺らいでしまうんですよ。
こんな基本的なことも話せない、使えない、駄目な私…みたいな。
でも自分で望んできたこの国で、文句を言うのも躊躇するんですよ。
そんなこと分かって自分で望んだ道だろう?って。
自分の怠慢さが招いた結果だろう?って。
そんなとき友人(日本住まい)が、こんなメッセージを送ってくれました。
「ももえは、異国の異文化の中で本当に頑張っていると思う。
そもそも日常を送るのも大変なはずだ。
それに文句を言えないなんてない。
そんなことを言ったら、望んで子供を持って母親になった私だって愚痴1つ言えないことになるけど、私は言うぞ!だから貴方も言うんだ〜(笑)」
なんという力強く笑いに満ちた励まし…。
明日もまた落ち込むかもしれませんが、また友人のメールを見て、元気を出します。
甘いだけでもない人生、ときには酸っぱく。
それにしても、バリスタって経験者求むばかりで、みんな最初の最初はどうやって仕事を獲得しているのか???
というのが最近の謎です。