自分の手元に残るもの、残っていたら中々に乙なものはなにかしら

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ナナイモバーを聞いたことがある人は加奈陀に行ったことがある人なんじゃないかしら…というくらい、

他では見たことが無いケーキ、それがナナイモバーでございます。

 

matome.naver.jp

加奈陀では大体どこのカフェにもあるイメージですが、食べるのは今日が初です。

なんで選んだかというと、

ココナッツ中心の構成で、真ん中にあるバターカスタードクリーム(造語。日本のカスタードクリームを想像すると痛い目を見るので、造ってみました)が無かったから。

大きさは、控えめ。

というか控えめじゃないと死ぬんじゃないかという突き抜けた甘さ。

さすが店員さんが「超甘い」と押すだけある。

うっかりカプチーノにしなくてよかった…。

ここはパンチのあるアメリカーノ一択だ!!!

上にかかったチョコレートはしっかりビターで、美味しいです。

美味しい……ですけれど、

甘党の私が半分フォークを進めた所で珈琲が終わりそうな…甘さ…。

2/3の値段で、半分のサイズも置いてほしい。

 

まぁ、英語教室に行ってきて(初回)疲れきった今の私には中々にいいです。

ちょっと他人(夫以外)と直に触れ合う機会が欲しいなぁ、というわけで、

公立図書館で行なわれている自由参加の英語教室を覗いてきました。

ここは、フランス語や北京語、スペイン語の教室もあるようです。

元々フランス語に行こうと思っていましたが、様子を見るために英語教室へ。

 

うん、ある程度出来ないとついていけないことは分かった!

 

英語教室は問題なくついていけます。

でも同じ感じでフランス語教室も運営されているとするなら、ちょっと今の超初心者な私では無理だなぁ…。

Language Exchangeで1:1から始めた方がよさそう。

英語教室は実は中々に好きな雰囲気でした。

 

さて、いよいよ仏蘭西語に手を付け出すか、と思ったきっかけなんですがね。

あるときふと、こう思ったんです。

「夫と別れたとしても自分の手元に残るもの、残っていたら中々に乙なものはなにかしら」

夫(加奈陀人)とは、別に現状離婚の危機ではありませんし、それを望んでいるわけでもありません。

しかし離婚率、特に国際結婚の離婚率を考えると、

いつ何があってもおかしくないんだよねぇ…と思ったんです。

まぁ、これは今だけじゃなくずっと頭にはあることです。

 

というか、残りの人生何をしたいか、あんまり難しく考えずに挑戦してもいいんじゃないかしらねー。

と、うまく進まない仕事探しの中でやけくそのように思ったわけです、えぇ。

出来ることから一歩ずつ、というとっても基本的なことを疎かに、未来ばかり不安に思うことこそ時間が勿体ない。

理想は、英仏のバイリンガルでバリバリ書類を捌き、仕事を仕切る私。

今の現実は、英語すら聞き逃す始末。むしろ人と会うの若干怖い(自分の出来なさを実感するから)という情けないものです。

英語を話すのも面倒になってきておりました、実のところ。

なので、もっともっと他人からすると馬鹿みたいに小さなことから初めてみる。

まさにBaby Step(初めの一歩を英語でこう言います。言い得て妙!)。

興味がある分野の本を探す、欲しかったら買う、とか。

イベントに顔を出す、とりあえず行けば良い、とか。

登録だけはしておく、とか。

もう少し大きな声で話す、とか(日本語話者と日本語で会話しているときも聞き返される私の声の大きさ…)。

 

というわけで、買った本はこちら(笑)

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なんとなく現実的じゃないと考えないようにしていた「珈琲を作って出す人」に、実は憧れがあったんじゃないかなぁ私…と思うこの頃。

 

さて、どうなるか。