トマト12kg、苺5kg、桃1kgを、
夫(加奈陀人 最近覚えたのはジャム作り)と二人で、
犬(英国犬 最近覚えたのはブルーベリーの味)の応援(邪魔)の下、
粛々と処理していく日々。
時には冷凍し(トマト)、時にはジャムにしたり…。
冷凍庫がパンパンでございます。
秋への期待は、茸(オイル漬け予定)。
いつもいつも、お酒の値段が高くて躊躇しつつ考えているのはリモンチェッロ。
加奈陀、お酒高い。
日本の倍以上する…。
二人とも普段は全く飲まないから、家計への打撃は少ないんですけどね。
梅酒に見えるのはyellow plum なるものです。
梅酒ほしい!と渇望しつつ、梅が見つからないこの国ですが、
持ち前の食い意地で、あるBlogが「乾燥yellow plumで作れるらしい(その乾燥果物は中東系食品店にあるとかないとか…)」と書いているのを発見。
その日に生のyellow plumが青空市にあったので、挑戦してみました。
奥の砂糖にまみれているのは梅シロップらしきものが出来上がるのを狙い、作りました。
しかし、砂糖による浸透圧の働きが全くなく、このまま一週間経ってしまいましたので、ジャムに変更。
味見をすると、
おぉ、梅ジャムの味に近い(酸味が強い)!
これで、豚のスペアリブを醤油・にんにくと煮込むと最高なのです。
もっとも代用品として検索結果に上がってきたのは杏でした。
6月半ば過ぎに出る若いものを漬け込むと良いそうです。
もう8月も終わるので、それは来年のお楽しみですな。
苺ジャムを作っている時の犬は、こちらに興味津々で、
台所の動線上に寝転んでこちらをみているので本当に邪魔でした。
踏むっちゅーねん。
ちなみに、犬は苺食べれるそうですが、酸が強いので食べ過ぎると吐き戻す可能性が高いので、あげません。
基本的に人間の食べ物はあげません。
しかし、夫は、桃を切ると
「犬って桃食べれる?」
トマトを切ると、
「犬ってトマト食べれる?」
苺のヘタを切っていると、
「犬って(以下同文)」
少し、黙って作業させてもらえないか…?