御節とブースターと毛皮たち。

お正月の雰囲気も薄れかけたこの頃、ようやく普段のペースが戻ってきました。

我が家は、なんとなくな感じで御節を作るのが恒例で、今年もそのようにしました。

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もはや旅館の朝食なのかしら、という感じですが、加奈陀東部で手に入るもので好きなものを集めるとこんな風になりますよ、の一例です。

見本にはなりますが、お手本にはならないのが私でございます。

手前の魚はサバの塩焼きです、普通の鯖(冷凍)です、えぇ、もちろん。

御節は洒落を食べ物に掛け合わせて、祈願するものですけれど、鯖の場合は・・・?

サバサバ生きる…とか?

しかしながら、毎年思うのが、正月を祝うということを理解し、共有してくれる夫のありがたさです。

異国にいながらも、家庭では自分の文化に敬意を払ってもらえていると実感できることは、円満な結婚生活において重要な点です。

というか、異国ではなくても、違う人間が営む共同生活という場で、どちらかだけが蔑ろにされるのはいい気分はしませんよね。

 

とは言っても、流石に3日連続で御節の残りを中心とした食事が続き、「ピザ食べよう!」と泣かれました(笑)

 

 

 

さて、年明けて、先週ブースターを打ち込んできました。

私は一回目も二回目もモデルナなので、三回目もそれにしました。

巷では、モデルナは嫌!という人も結構いる見たいですね(ニュース情報)。

予想通り副反応出ましたが、二回目よりはマシかしら。

それでも2日仕事休みましたけど…(ちなみにオンタリオ州では、コロナ関連で仕事に行けない場合、3日までを限度に有給病欠があります)。

 

しかし、こうも注射を打っていると、流石に嫌になってきます。

こんな短期間で、こんなに打ったこと幼少期以外では初ですし、副反応がまぁまぁ辛いので、なんだか不安になります。

もー、嫌だわー。

と言いながら、接客と教員という、感染危険度の高い仕事をする夫婦なのでブースター打ちました。

オンタリオ州は、ステップ2に後退し、店内飲食禁止、買い物客の人数制限、学校オンライン、などになっています。

なので、私の休日に夫が家にいます()。

毛皮たちは嬉しそう。