BC州ではレストランやカフェも(新しい方法、ルールで)再開し始めましたし、
お隣のケベック州も、来週からビジネス再開のようです。
オンタリオ州も徐々に解除が始まっています。
天気も最高ですし、冬が長い加奈陀の人々はそもそも春を待ち望んでおり、興奮は最高潮だと思いますが。
ちょっと待って〜プレイバック!プレイバック!
Play Back Part2 / プレイバック パート2 - Momoe Yamaguchi / 山口百恵(English Subtitles / 英語字幕)
感染者数の増加は落ち着いたとはいえ、まだあのウィルスの野郎が何者なのか依然不明な点が多い。
ここは(可能な限りは)感染しないようにするのが最善ではなかろうか、と思う訳です。
しかし、考えは人それぞれ。
我が義母は年明けに決めた6月末のアメリカ旅行(夫の従兄弟の家)がございまして。
我々は車で合流することにしておりました(勝手に決まっていた)。
ただ新型肺炎のパンデミック後は、早々に旅行はないと思っており、その旨を義母に伝え、
義母自身のため(63歳)にも旅行をするべきではない、キャンセルするべきだ、と再三伝えておりますが。
義母、現時点でも、まだキャンセルしていない=諦めていない。
北米の中でも米国は状況が更に深刻ですし(場所によりますが)、
政府も上手く連携が取れず対応が後手後手に周り、各地で不穏な動きもあります。
この状況で米国に行く危険を冒す理由が今回の旅行にはありません。
というか、そもそも入国できるのか?
そして、加奈陀に戻って来れない可能性がないか?
週に一回の電話が来るたびに夫は「飛行機のキャンセルはしたのか?」と聞いており、
苛立ちがこちらにも伝わってきます。
今回の話題は、こちらの記事から起案しました。
命の危険に関わることに理解が得られないのは、本当にストレスです。
勿論、私だって、自由に誰かに会いにいったりご飯を食べたりしたい。
しかし、生きていれば必ず将来できるから、そのために今耐えているのです。
基本的には夫は義母をとても大事に思っているので、見ている此方も辛いです。
どうか、義母は今回の旅行は見送り、次に楽しみを増やしてほしいものです