日本では年が明けたようですが、加奈陀東部は大晦日のお昼でございます。
呑気に筑前煮を作ったりしながら、今年の振り返りをしたいなと思います。
仕事は昨日から休みをとり、正月気分です。
加奈陀では祝日は1月1日だけなので、勤務先次第で休みの長さは変わります。
私の勤務先では1−4で休みですので、取得休暇を合わせて一週間いかないくらいの休みですね。
ずっと気になっていたスーツケースの修理依頼を済ませたりして気分は少しスッキリです。
思えば去年の今頃、体調が思わしくなく(精神的にも)、それを引き継いだ2021年でしたが、やれることや教えていただいたことを続けていき、
同居している夫でさえも気づく回復傾向を見せたのが2021年でした。
とは言っても、仕事はなんとかフルタイムで続けることができ、来年も引き続きできそうなのが嬉しいことです。
ちなみに以前書いた給与交渉は、一時「うぉい!」という状況(語彙力よ…)になりました。
クリスマスの最も忙しい最中に、立ち話ついでにフロアマネージャーが昇給の結果を伝え、しかもその内容があまりにも酷かったので(昇給は100円いかない程度(時給で)、役職もなし、ボーナスお小遣い程度)。
怒りに震えつつ、これが私がしてきた仕事の結果か…?と呆然となりました。
しかし、まっっっったく納得いかなかったので、統括マネージャーにメールをしました。
第三者である夫にも見てもらい、フロアマネージャーが言ってきたこと、そして自分の仕事を主張するメールを作成できたと思います。
*本音では「貴様、ふざけているのか?」と書きたかった。
そうしたら、30分もしないうちに、統括マネージャーか返信が来て。
統括曰く、それはとりあえずの昇給で、年明けからの話し合いと給与の再評価は今も継続してオーナーと審議中で、必ず年明け後に行われることが書かれていました。
全面的に謝罪の内容込みで書かれていた返事に、ほっとしたのがクリスマスでした。
その後、オーナーと勤務先で出会うと、
「モモ、あなたと仕事ができて嬉しいし、貢献にはものすごく感謝している。年明けには必ず時間をとって今後の話をするから!いつも真摯に仕事に取り組んでくれていること、ありがたく思っている!!」と言われました。
統括、オーナーにもメール見せたんやな…。
これが私の今年のハイライトかも(笑)
この一年はこんな感じで、いかに自分の主張を通すかを学んだ年だった気がしますね。
もちろん、主張を通すにはそれを裏付けるもの(今回の場合仕事での具体的な貢献)が必要なこと、
それでもダメなら、それはそれで相手の主張ということで、そこに留まるもよし、離れるもよし、ということ、
離れてもよし、と腹を括るためにも、日々の自分を高めておくことが大事なこと(これが自分の精神上大事)、
相手が法律や労働基準、人権に即していない場合、すぐに反撃できるよう、勉強を続けること。
まだまだ模索は続くよ、どこまでも…。
オミクロンのせいで、なんだかまだ外出に制限がかかり、来年こそ飛行機に乗ってパスポートを使う旅行でもしたいな、と思っていますが、さて、どうなるのか。
それでも、夫婦2人、犬と猫も、なんとか健康に生き延びたことに感謝しつつの年の暮れなのでした。
それでは、良いお年を。