我が犬(英国犬 短足)も今日で1歳。
大きな病気や怪我もなく、無事に1歳になってくれたことを、とても嬉しく思います。
さっき犬用の誕生日クッキーを受け取りにお店へ行ってきたところ、
犬はその袋の存在に気付き、自分の物でしょう?とウロウロするも、
夫の仕事が終わるまでお預けで、しょんぼりしております。
犬を引き取ったのは二ヶ月を過ぎたあたりで、引っ越しの日にトロント近郊で受け取り一緒にオタワへやってきました。
そして始まる毎朝の散歩。
しばらくするといつもの散歩コースで、結構な頻度で出会う姉妹がいました。
幼稚園生くらいの年齢の上のお姉ちゃんが最初に「犬に触っていいですか?」と丁寧に尋ねてくれて、
それからは会うたびに、姉妹で撫でてくれます。
アイドルか子役みたいに可愛い顔で、しかし純朴さも兼ね備えた女の子2人です。
特に上のお姉ちゃんが犬好きなようで、我が犬も彼女のお陰で子供と接する習慣ができました。
しかし、最近の新型肺炎のせいで、幼稚園を含むあらゆる学校は休みになり、
その姉妹ともすっかり会わなくなってしまい…。
連絡先を交換する感じでもなかったし、近所住まい(いつもお母さんと3人、歩いて通っていた)ではあるんでしょうが。
元気で過ごしてくれていると良いなぁ…と密かに心配していました。
そして昨日、たまに通る散歩道を夫と共に犬の散歩をしていると、
前方に、自転車で遊ぶ子供2人とお母さんの姿が。
下の子が上手く自転車に乗れないようで泣いていて、それを励ますお姉ちゃんとお母さん、という様子に、
道の反対側から微笑ましく見つつ通り過ぎようとすると、
そのお姉ちゃんが、こっちを見ると犬の名前を叫びました。
その独特の発音、いつも会っていた姉妹でした。
なんと徒歩3分程の場所に住んでいたようで、皆お元気そう!
お姉ちゃんは、相変わらずしっかりしていて、一定の距離以上近づいてこようとしません。
本当なら犬に触りたいだろうに、こんな幼い子でもちゃんと分かっているんだなぁ…と感心しつつ、
元気な姿で再会できて、本当に嬉しい日になりました。
早くまた我が犬を撫でてくれ!