日本では件のウィルスのために来週から公立の学校が休校とのことですが、
こちらオタワでは、本日大雪のため休校になっております(一晩で30cm以上は余裕で積もっております)。
そんな天候でも待ってくれないのが犬の散歩。
というわけで、視界不良とも言える吹雪の中でも我々はいつもの公園へ行ってきました。
そうしたら、いつも会う犬達(つまり飼い主達)もいるではないですか。
みなさん、おつかれさまです…。
それぞれフードを深く被り、顔が見えません。
犬達は久しぶりの大雪に元気一杯ですが。
まぁ犬達はそれぞれ顔にぶち当たる(と言っても過言ではない吹雪)雪に目を細めてはいますけれども。
近頃は春の日の長さで6時近くでもまだ明るさが残っていますが、加奈陀東部のお決まり、10月から1月の間の日の短さといったらなくてですね。
鬱傾向になりやすいのもごもっともな天候なんですが、私、実は今季の落ち込みが0で過ごしました。
時にうんざりすることもある犬の日々の運動の日課ですが、実は落ち込みには大いに役立ったな、と気付いたときには春の兆し(あくまで日差しが春。気温は私としては冬!)。
考えてみたら、人生で一番規則正しい生活をしている気がします。
ちょっと小走りするだけで「ももえが走っている…!?」と驚かれるインドア派なんですが、
毎日毎日公園で1〜2時間は過ごし、たまの週末には森や川を歩き、(犬が朝5時半に起こし始めるから)6時〜6時半には毎日起床。
必然的に夜も眠くなるから10時には就寝。
というサイクルで生活しております。
信じられない。
安易に犬を飼えば良いよ、とは言えないですけれども、犬と向き合えば向き合う程、健康的な生活にならざるを得ないな、と実感しております。
まぁ、こういうこともよくありますけれども…。
*帰宅後待っていたのは破かれた私の日本語のコミックエッセイ。「誰がやったんでしょうねぇ」と言いたいような顔の我が犬(英国犬 短足だが実はまぁまぁ脚が速い)。