It is not my dayという言い方

先週、フロスをしていたら銀歯が外れました。

 

ショック・・・!!

 

犬を通して知り合った方(オタワ在住歴が長い)に歯医者を聞いて電話し、予約を取り付けました。

 

トロントでも外れたことがありました。

 

えぇ、フロスで。

 

Y字フロスが駄目なのか!!!????そうなのかぁ・・・・!!!!!!?????

 

でも、普通のフロス、上手く使えないんだよぉぉぉぉぉ!!!!!

 

と絶望しながら、歯医者に向かうバスに乗ると、

 

安定のバス来ない!さすがカナダ!!!

 

予約時間5分遅れ(連絡済)で歯医者へ。

 

笑顔の歯科助手の方と歯科医に導かれ、部屋へ。

 

そこで歯科医が提案した方法が2つ。

 

1.取れた物被せ物は使わず、詰め直す(白く詰め直すので、レジンかしら)。

2.取れた物を再利用。中のコンクリートを付け直す。

 

問題の値段(私は歯科保険を持っていない。この歯科は値引きなし)。

 

1.280ドル(約2万5千円)

2.大体120ドル(約1万円)

 

……あぁ、えぇ、そうですよね(白目)。

 

歯科医は詰め直しを勧めてきました。

被せ物は古いので、今はめても、取れやすいんではないか、という懸念から。

 

うーん…と悩んでいると、

 

歯科医「とりあえず、この取れたの一度入れてみて考えてみましょうか。どのくらいはまるか確認した方が良いですし」

 

ということで、はめる(ただ、はめただけ。接着などなし)。

 

そうしたら、ガッツリはまって歯科医びっくり、むしろ取れねー!!!!

歯科医が「これなら、再利用してはめても大丈夫そうですね。何年も外れないと思います」

 

というわけで、再利用の方向で治療が始まりました。

 

終わってみると、お会計、

 

205ドル。

 

うぉい!!!!

と思って明細を見ると

specific area examination 50ドル

Rebonding 155ドル

 

あれか!はめたのが取れなくて、苦戦したのが50ドルかーい!!!

*器具ではとれなかったので、がっつりしたハイチュウみたいな粘着物を噛ませられて外しました。

 

この金額があれば、欲しいスニーカー2足買ってお釣り来るし!

犬の訓練教室代払ってもお釣り来るし!!

3ヶ月カフェ代くらいになりそうだし!!!

 

というか、ただはめてあんなに取れないなら、自宅で外れたときに、自分ではめれば良かったんじゃないか!!!!!!!!

 

うぁーんっ!!!!!!(涙)

 

と思って会計を済ませ、バスを待っていたら。まさかのバスが通過!!!

*オタワは平日、最初にバス乗って1時間半以内にもう一度乗れば、追加支払いなし(PRESTOに限る)。

 

運転手が私に気付かなかった模様。

 

1時間半は、その通過してしまったバスで越えた…。

 

もう、本当に腹が立って、ブリブリしながら45分をガシガシ歩いて帰宅。

 

なんて日だ!!!!!!

 

こういう気持ちを英語では『It is not my day」と言うそうです。

 

良い言い方だなぁ、と思いました。

 

そうなのよ、もう私の日じゃないんだ、私のせいじゃないんだ…(いや、まぁフロスはもうちょっとなんとか気をつけます)。

 

という気持ちで帰ったら、犬がうへへへーんっ!と言う笑顔で出迎えてくれたことだけが救い。

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わかった、スイカを食べて元気を出そう・・・と犬と仲良くスイカを食べた午後。