安定期とは…とぶつぶつ文句を言いながら過ごしていたら、11月ですね、もう。
オタワはまさかの20度になったりと、なんだか不思議な天候です。
私の体調は波がすごくて、ただ言えることは、イメージしていた安定期は私には訪れない、ということだけです。
やれやれ。
徒歩15分以内のところに出かけるのも一大事。
途中で何かあっても帰れる距離にいないと不安という。
腹は減るのに、食べると気持ち悪くなるので、ダイエット中かよ、という食べ方…
*1日の食事例
朝:バナナ半分と無糖ヨーグルト80g、ちょっとだけナッツ。
2時間後:林檎(手のひらに収まる小さいサイズ) 1個
昼:おじや(ご飯100g)
間食:グレープフルーツ半分
夕食:いつもの半分の量が基本(脂があまり受け付けないのであっさり)
満足感がない。
体調良い日は一人前いけますが、あまりそういう日がない。
あぁ、寿司が食べたい(生魚が好き)。
最大の点は量なので、一つをゆっくりダラダラ食べればなんでも食べられるのは救い。
クロワッサン一個に3時間かかって食べれば…いける…私の現在の消化器官たち。
そんなわけで、仕事はもう復帰せずに、産休育休に入ります。
よくよく調べてみたら、妊娠による体調不良も疾病手当(EI sickness Benefit)の範囲内らしく。
最大15週取れて、そこから産休、そして育休へと繋げられるみたいなので、申請しました。
求められる書類自体は複雑ではないんですけど、
申請したあと、勤務先から、残ってる有給分も計算して降り込んでおくわーと来たので、
申請した後に、変更のお電話をする羽目に…。
いやいや、ありがたいんですけどね。
5年目のカナダなのに、まだまだ英語での電話対応が苦手です。
私の手としては、一通り説明を受けた後で「もう一度確認させていただけます?つまり、こうでこうで、こうなんですかしら?」という二重に確認する作戦です(作戦?)
しかしまぁ、ギャーギャー言いながらも、書類を準備し、自分で手続きを済ませてる自分が不思議です。
ずっと、ずーっと、自分自身の評価は「英語ができない」人間のままなんですけど、
友人や夫に言わせると、現地企業でフルタイムの仕事して昇進して、書類手続きも自分でやる人間が「できない」訳あるか!と怒られます。
目下の最大のコンプレックスはフランス語ができないことですね。
そういって、いつもずっと出来ないことを見つけて生きていくのが私の性格なんでしょう。
いよいよ新規参入メンバーの必要なものを買い始めていますが、それをみても、まだ実感が湧きません。
産まれてくる我が子のために編み物…みたいなことは皆無です。
10年前なら、自分の母性のなさに慄いた気もしますが、40年近く自分をやってるので、まぁこのペースで自分なりにやっていくしかない、と腹も括れるってものです。
そんな近況。