加奈陀のお土産と言えば

頻繁ではないにしても、日本へ行くとき、もしくは日本から誰か遊びにきたとき。

上手く答えられないものの1つに、

「加奈陀のお土産ってなにがいいかな?」

でした。

メープルシロップやサーモン、が加奈陀のイメージだと思うんですが、

どちらも結構高い。

そして重い。

お土産の重要点として「軽い」があると思うんですよね。

あと、メープルシロップは今や日本でも買えるし。

種類やサイズで言うなら、日本の方が種類が多いようにすら見えますわ…。

加奈陀では、日常用で使えそうな1lサイズがお安くスーパーにありますけど。

重い…。

 

良い答えが出ないまま過ごしていたある日、私の肌に異変が。

面皰勃発(漢字で書くと強そうにみえる)。

ニキビですね、えぇ。

というわけで、なんとなく騙し騙し使っていた化粧品をここらで一新することを決意しました。

別に私の肌は特に敏感ではないはずなんですが、加奈陀に来てどうももう1つ調子がよくありません。

恐らく香料と油分が合ってないんじゃないかなぁ…と素人ながら思っていたのです。

でも、劇的な悪化ではないし、まぁ…いっか…と放っておいた結果が面皰。

時間はいっぱいあるので調べた結果、1つのブランドに辿り着きました。

その名はThe Ordinary

ここ数年「血みどろピーリング」と呼ばれるピーリング剤で動画アップが多くされているブランドです。

なにが良かったかというと、

・値段

・買いやすさ

・成分

でした。

日本では無印の化粧品を中心に使っていましたが、こちらではお高い。

ドラッグストアで色々見るも、無香料で量も惜しみなく使えて、お値段も手頃(無印の価格が基準)がなかなかない。

無香料というのが、まず結構見つけにくい。

無香料だと書いていても結構な臭いがしたり…。

サイトで見てもらえば分かる通り、ordinaryの化粧品は香料無し、値段もかなりお安い、そして成分も明瞭でした。

セフォラにいけば実物を触れますが、オンラインでも購入可能です。

加奈陀国内なら25ドル以上の買い物で送料無料。

1週間以内に届きました。

ただ、初めは面倒くさい。

何が面倒かというと、成分の組み合わせNGがあるので、同時に使えない化粧品が結構あります。

まぁ、それも読んでいれば分かるので、自分の肌状態に合わせて一度決めてしまえばよし。

 

私(面皰と皮脂と乾燥に悩む混合肌)は、

(朝)

ナイアシンアミドの美容液(Niacinamide 10% + Zinc 1%

乾燥具合によってはスクワランオイル(100% Plant-Derived Squalane

 

(夜)

ピーリングの拭き取り(Glycolic Acid 7% Toning Solution

朝と同じ美容液

乾燥具合によってはローズヒップオイル(100% Organic Cold-Pressed
Rose Hip Seed Oil

 

という組み合わせで経過観察中です。

あと、いつでも使えるクリーム(Natural Moisturizing Factors + HA

も常備しています。

 

 

そして気付きました、

これお土産にいいんじゃないかと。

なぜなら日本未上陸(個人輸入では購入可能な模様)で、ちょっとレア感があるのと、

1つ1つが大きくないので軽いんです。

値段も安いです(ちふれ、くらいの価格帯)。

日本未上陸なのは、成分濃度が高いので、一般の化粧品としては日本では薬事法の関係で売れないのが要因かと思います。

というわけで、効果が出やすい分、効き方も強いので、よく調べ注意しながら使うことが重要ですね。

オイル系なら万人に使ってもらえそうなので、次のお土産候補です。

加奈陀の他に、米国、韓国、一部欧州でも店舗があるそうなので、どこに行っても大概買えそうなのも助かります。

 

ただ、私としては肌の手入れの最大点は、

生活

擦らない

日焼けしない

保湿

だと信じています。

 

それを忘れずに新たな化粧品でワクワクしながら楽しんでいきたいです。

今のところ面皰の赤みやかゆみは収まりつつあるので合っている模様です。

加奈陀の化粧品って、あまりイメージがありませんでしたが、国内産で使えそうな化粧品に出会えて嬉しい限りです。