仕事のビザ原本、SIN(日本のマイナンバー的なもの)も取得したこのごろ。
6週間以内に送ると言っていた原本は10日程で到着し、
カナダ政府、やればできるじゃん…と思っています。
ところで、前回の記事のすぐあと、Zの友人が営む会社の、石鹸作りワークショップに参加してきました。
その友人(以下C)とは面識もあったので、久しぶり〜という感じで再会し、和気藹々と石鹸等を作りました。
結構盛況なようで、その日は20人くらいの参加者がいましたね。
で、ワークショップ終了後、ZとCが色々と喋っている横で、ホーホーと頷いたりしていたらCが、
「実は、働き手を捜している」と言います。
店を見てくれる人で、と言っていましたが、この場所、家から一時間以上は余裕でかかる、結構遠い場所(1時間半以下程度)にありますので、
「へー、そうなんだー」と聞き流していたら、数日後、Zが
「Cは君に仕事の打診をしているようだ」と言うではないですか。
あら、まぁ…(この後Cと直接話すと、どうも本当らしい)。
しかし、電車とバスを乗り継ぐ距離は、躊躇してしまいます(特に冬)。
とりあえず1度行ってみるか、ということでオフィスにお邪魔し、一応履歴書的な物を持参し、仕事をしてみることにしました。
しかし、遠いぜ。
Cが履歴書に目を通していたら電話がかかってきました。
その間私は、掃除なんかしながら(やれることないしね)待っていたら、通話終了後、Cが嬉しそうに、市内の専門学校から講師の依頼が来そうだ!と。
おめでとう!さすがだね!と一緒に喜ぶと、
その際には(講師の)アシスタントとしても仕事をしないか?と言ってくるC。
確かに私の職歴は、大学での教員のアシスタントなんかが山盛りだから、貴方どう?とい言うCの気持ちも分かる。
その専門学校は私の住んでいる市内なので行くのはとても楽。
さすがに鈍い私では、流れを感じる…(笑)
たまたま行ったワークショップから、仕事が増えていく過程を目の当たりにしていると、
その後すぐ、9月半ばに閉め切ったはずの私がやりたいな、と思っていた仕事が、再募集をかけている記事を発見したり、
これ近いしやれるかも、という仕事募集を発見したりというこのごろ。
まぁ、応募してもお返事が無い(不通過)もありましたから、なんでもかんでもうまくいく、というわけでは勿論無いですが、
良い機会なので、カナダ用の履歴書と職務経歴書を、今も作成中。
来週始めに〆切の応募に向けて、出せる物は全部出すつもりです。
すくなくとも、Cの仕事はあるので、なんとかカフェで珈琲を頼んでも罪悪感を感じない額(笑)は確保出来る。
珈琲を飲みながら、ものすごい解放感に浸っている自分を発見し
「自分でお金を稼ぐことは、やはり重要だ」
と改めて思うのでした。