ガティノーで芸術散歩(Culture Trail in Gatineau)

オタワはオンタリオ州ですが、川を挟んでケベック州になります。

そこにあるガティノー市はオタワとは双子都市で双方で首都圏を形成しているとか。

つまり、同じエリア、でも州が違う、ということです。

車だと10分くらいで州を越えちゃいますが、そんな短い距離で、英語からフランス語への変化が顕著です。

街の雰囲気も大きく変わるので、ちょっとした散歩にも最適。

というわけで、2時間の小旅行をしてきました。

なぜ2時間かというと、この時間内なら何度でもバスに乗れるから!

片道の料金で往復も出来ます。

しかし、ケベック州へ向かうバスはどうもPRESTOが使えないようです。

使えないというより、オタワ側のバス内にある機械に一度タップし、それには乗らずケベック州へ向かうバスでタップすると良い…?

いや、絶対私英語を誤解しているだろう!という謎システム。

とりあえず現金で支払い乗り換え券を貰いましたので2時間乗り回せます。

ケベック側で、PRESTO的なカードが2ドルで作れるようなので、そっちの方が早い。

次回からそうしよう。

 

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Culture Trailって日本語だと何でしょうね、芸術散歩道、とかかしら…。

ここが開始地点。

道路に赤い線が引いてあって、それを辿っていきました。

平日のせいなのか、いつもなのか、人は少ない…。

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このように、エリアの中にアート作品が存在します。

勿論、我が犬(英国犬)も参加。

写真を撮る夫(加奈陀人)に、脚の間から夫のカメラに目線を送る犬。

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まぁ、目線を送るなんて稀で、何かを探して動き回っているので、夫はヤキモキ。

子犬に止ってろとは、無理なお願いでしょうよ…。

 

ちょっと笑えたのは、夫が遅れると、待っているところでした。

先に歩こうとする私に「待て、まだあいつが来てない」と踏ん張って、夫が合流すると歩き出したり。

可愛いか。

 

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私はこの絵がとても好きでした。

この写真は片手にカメラ、片手に犬がいて、撮るのは中々大変そうでしたけれども。

写真が趣味の夫は、めげずに頑張っていました。

でも待たされる私の顔は、実はげんなり。

いつも、写真の度にとまり、なかなかシャッターを切らない夫(構図や光具合を調整?)に本当に苛立ち喧嘩になります。

 

 

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時間の関係で半分行ったくらいのここが、今回の終着点。

私は自分のIphone(5S!)でバシャバシャ撮って終わり。

適当にぱぱっと撮って、良いのがあればいい(良い=極端にぶれてない、極端に不細工じゃない)、くらいの私。

地面ギリギリにカメラを構えたり、なんだかんだしている夫。

相変わらず相容れない我々なのでした。

 

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そんな私が撮った写真はこちら。

犬は疲れたのか、学んだのか、カフェでは静かでした。