挑戦した仕事応募は箸にも棒にも引っかかりませんでした。
まぁ、そんなもの、でも新たな自分の履歴書を見ながらこれまでの人生の軌跡を辿っています。
さて、10日ほどで仕事復帰。
新しいファンデーションを買ってみたり、アートメイクしてみたりしながらソワソワしています。
アートメイクは、仕上がりはまぁまぁで、でも施術の様子やかかった時間がイマイチで、レビューで中間の評価にしたら、まさかのその瞬間、施術者から電話がかかってきて、
「評価を変えてくれないか」と来たのがホラーでした…。
マネージャーに言われているのか、評価が査定に響くのか…。
でも最低評価ではなく、星3は付けました。
このように評価を変えているなら、レビューって意味あるのか…?という裏側の闇を見た瞬間でした。
ネイルサロンやアートメイク、マッサージ、マツエク、アジア系レストラン(もちろん日本食も含む)は、圧倒的にアジア人が働いているという印象です。
どうも、カナダの労働基準では引っかかることも結構行われているようです。
チップはマネージャーが総取り、無給で使用期間勤務…などなど。
今回の施術者も、話した感じ英語に不慣れのようでした。
彼女たちは、仕事の内容がおかしい、と思った時にどこに連絡をすれば良いのか、そもそも雇用契約として違法かどうかわかって働いているのだろうか…。
足元を見るのも、弱みに漬け込むのも最低です。
でも残念ながら、そうやって労働搾取する人もいるんですよね。
同じく、日本で働く外国人の方々も、どうかフェアな職場で働けるようにしてほしいです。
さて、仕事をしながら育児、出来るんだろうか…という不安。
今が最高の季節や、とジョギングしたりしながら不安を払拭すべく、それに付き合う我が短足犬は、最高に嫌そうについて来ています。
ごめん、でも走るとちょっとはスッキリするのよー!
さて、近頃は、あれできない、これもできない、こんな母親じゃ娘が可哀想だ、と思うと同時に、これは私自身の人生への向き合う時期だと感じます。
娘に幸せになって欲しいなら自分が幸せになる方法を考える、
娘にイキイキして欲しいなら自分がイキイキする方法を考える、
娘に自信を持って欲しいなら自分が自信を持つように進む…。
スピリチュアルに傾倒する気はないんですが、娘の存在はまるで自分の人生の鏡のようだな、と感じています。
目下最大のポイントは、ルッキズムというか痩せ願望というか。
娘、大きいんですよね。もうすぐ七ヶ月ですでに10kgいきそうなんです。
でもそれは担当医的には問題ない範囲で、心配しているのは私だけ。
そしてその私こそが、未だ40を迎えてもなお、太っている自分に苦しんでいる。
というか、医学的には全く太っていないのに、太っている自分に苦しんでいる。
夫とよく話し合うのは、娘は私の生き方を見て影響されるから、私が健康なのに太っていると苦しむことが、娘の見た目への意識に辛い気持ちをもたらすかもしれないこと。
なんだか、書いてて訳がわからない感じがしますが(笑)。
こんな気持ち、私だけで十分だから、健康には留意しつつ、娘には幸せになってほしい。
と言うと、夫に「僕は君にも幸せでいて欲しい。君は最高にゴージャスで美しいんだから」と言われて泣いたりしてます。
これは一例ですが、例えば学歴、言語、出身地、例えば肌の色、などなど。
と書き連ねていたら、保育園の先生から、娘が昼食時にみんなが食べているのを見て、自分も食べたいと主張がすごいので離乳食を与えても良いか連絡が来ました。
朝晩は家で離乳食で、保育園ではミルクだけで過ごさせていましたが…そうか…もう3回ご飯食べちゃいそうだな、君は(笑)。
これからもいっぱい壁にぶつかるのは確信しているので、その都度なんとかかんとかしたいとジタバタもがく40歳の秋…。