こういう時は災害大国日本生まれ育ちとして培った勘（というか判断）を信じるべきだな、と思うこの頃です。
加奈陀は欧州に続くような雰囲気で封鎖に向けて動いていますし、生活必需エリアと警察消防などの治安部分以外は基本閉店、という雰囲気です。
この週明け月曜日から一気に（日本育ちからすると信じられない早さ）政府が動き出しました。
さて、金曜日に買い物に行った時「まだ6ロールはあるが、一箱くらいトイレットペーパーを買っておいた方が良い気がする」と感じました。
*我が家はギリギリまで買わない。
いやね、別に1人5箱も買えとは思いません。
しかし夫の春休み延長を受けて、私の仕事も、もしや休みになれば大人２人いる家の消費量は増加するしな…という判断からでした。
が、我が夫のパニックに加担したくないという気持ちを組んでしまい（大変感情的な判断）買わなかったんですよね。
そして今日。
スーパーの棚は見事に空っぽ、かろうじてティッシュが買えたという現状（我が家の残量4ロール）。
まぁ、こうなるだろうな、と思っていたので全ての紙が切れてしまったら狭いユニットバスの利点を生かしてシャワーで清潔にしよう、と思います。
国境封鎖と言いつつ、流通は（まだ）動いているので、トイレットペーパーの補充は行なわれると予想、また後で行ってみます。
そもそもスーパーに行ったのは他にも用事があったからで。
実は去年から使ってないカボチャペーストの缶があるので、久しぶりにパンでも焼くか、と考えておりまして。
切れていた小麦粉とイーストを買いにいきました。
すると我が夫（加奈陀人 料理は好きだが連続性が無い）が同僚から借りたレシピ本を元に料理をしたいと買い物メモを作成。
・ジュニパーベリー
・セージ
などなど。
前回カレーを作ったとき同様、
一回使って後は使わなくなりそうな雰囲気が満載の買い物メモ。
結局ジュニパーベリーは見つからず、クランベリーの缶詰を買ってきました。
しかし、夫よ、君が安いからと買った生のクランベリーを冷凍しているのがまだあるのだよ…。
あ、粉とイーストは問題なく買えました。
元気があればベーグルでも焼こうかしら。
