本当にどうでも良い話ですが、我が犬(英国犬 頑固なことが特徴)のトイレの段階の近況をまとめました。
なお、我が家はキャリーバッグ(crate)を寝床にしています。
初日(深夜に家に到着)
→大も小も失敗。しかし初日で緊張しているのか食事も水も余り取らなかったので排泄の量がかなり少ない。次の朝までしない。
次の日〜3日目
→テーブルの下(初日に失敗したの場所に置いておいた)のトイレシートに小を自分でしに行く、大は外に連れ出す。
夜中にも一度小をしたがる(寝床から鳴く)のでシートに連れて行き、するとまた眠る。
3日目〜2週
→ユニットバスのトイレの前がお気に入りになり(テーブルは誰かが座っているので落ち着かなかった模様)、自分で行って小をして帰ってくる(とても静かに歩く!)。
*暗い場所が好きそうなので、そこにもシートを置いていたら、してくれました。
そこが定位置になり、したくなると勝手にトイレに行く。
遊んでいても、人が来ていてもしたくなると行くので、ちょっと驚き。
人間がトイレを使う時もうっすら扉を開けておき、たまに鉢合わせ。
しかし大は二度失敗(シートまでいかずに、手前でする)。
その際、ばつが悪かったのか、椅子の下からしばらく出てこなかった…。
夜中は私が起きて(深夜2時)トイレへ促すとする。
大は外が基本。
2週目
→小も外でしたがるようになり、したくなるとおもむろに起き上がり玄関の前に座って笑顔でこちらを見るのがサインのようなので、連れ出す。
深夜にはしなくなり、日中と寝る前の外のトイレで朝(6時〜7時)までしない。
昨日〜現在
夜、犬の寝床にいれず、部屋で自由に眠らせてみる。
朝起きると、小のみ定位置のトイレシーツでしていた。
大は外に連れ出して行なう。
夜中は静かに勝手に眠っていた。
カナダにいるので、北米の犬の躾を参考にしました。
北米に習い、トイレは外、の方法で訓練中ですが、室内でも出来るようになってほしいと思い、ペットシーツも続けています。
寝床は犬が眠り方向転換出来るだけのスペースしか無いもので、ゲージ+トイレという日本式は採用しませんでした。
*普段は部屋の中に放しています。
犬は自分の寝床を清潔に保ちたい、トイレは離れたところでしたい、という本能があると聞きまして。
一度も寝床で失敗はしなかったので(夜はしたくなると鳴くので、起きて連れて行く)、間違ってはいないんだな、と実体験から感じてますね。
とにかく失敗させずに、トイレに行きたい傾向を見つけたら即座に対応を繰り返すと覚えると書かれていたので、それを信じて日々を過ごしました。
ただ、これは24時間体制で犬を見ていられる今だからこそ出来た方法とも言えます。
文字通り24時間犬と過ごし、そうすると「あ、トイレだな」という行動や傾向がわかってきます。
それを見つけると即座にトイレに促しました。
完全な失敗は最初の3日だけで、あとは粗相はないので、一安心です(まだまだ訓練は続きますが)。
1〜2週間で決まる、というのは本当でした。
ここ数日で、夜中に起きなくても良くなったので、6時間以上眠れて嬉しい(笑)
参考にしたサイト
子犬のトイレのしつけは最初の2週間で勝敗が決まる | 犬のしつけ 虎の巻
ちょっと躾本と違うなと思ったのが「トイレをしているのを褒める」点でした。
トイレを正しい場所(室内)でしているのを見ると大袈裟に褒めていたんですが、
どうも居心地が悪いようでシートから離れようとしました(便座の横に隠れようとした模様)。
黙って気付かれないように見守り、電気も付けずに、終わってから「良い子ね」とだけさっぱり褒めるのが、一番失敗しないようでした。
そうね、ほっといてほしいのね、貴方、はい、わかりました。
そうかと思うと、食事が終わり、水を飲み終わり、と何か達成するたびに傍にきて「撫でて〜」とくる我が犬。
なぜだ?
これからも続く犬とのアレコレ。
前回の記事で暗くなったりもしましたが。
落ち込んでいようと、犬は、遊び・食べ・エネルギーを振りまくので、
なんだか助けられたとも言えます。
今後も頑張ってお互い成長していきたいです。