愕然としながら、とりあえずマネージャーの出社を待っていると、ちょうど社長もやってきました。
話し込んでいるので中々タイミングを掴めなかったんですが、ようやく話せたので、練習通り昨日のことと、今朝のことを報告しました。
マネージャー、呆然とため息をつく。
「まじか…あいつ…電話したんか…?」
「えぇ、そう言ってました…」
「後でその人と話す。あと、貴方は仕事の仕方間違ってないから。全然問題なくやってくれているよ。本当に、申し訳ない」
と言われ、
マヤるの成功。
しかもその直後(数分後)。
社長が走って私の元へやって来て。
「聞いた!本当に本当に申し訳ない!貴方は何も間違ってない、仕事ぶりには感謝している!」
と謝られる。
ここに社長に謝られる平社員、というおかしな構図が…。
というか共有早すぎ。
これは寧ろ、長年の問題として上が何か考えているな?
仮面は続いていたので(笑)
「社長、私、あの人が心配です。あの人(の頭)、大丈夫ですか?」と聞く。
社長「上層部でずっとあの人のことは検討しているのよ。それに貴方は、快適に仕事をする権利がある、あの人の行動はそれを妨害しているのは間違いない。本当に、申し訳ない」
と更に謝られる。
ごめん、社長も板挟みやな、大変やな、と思いますし、これ以上は今はすることもないので、
「私は仕事が好きだし、改善点があればいつでも言ってほしいです。それだけです」と言って立ち去りました。
私の仮面強い、厚みが違うぜ。
報告後は、とりあえずその人が現場から裏方に回され、どうも私との接触を最小限にしてくれている配慮をマネージャーから感じました。
いや、このコロナ禍で大変なのに、気回させてしまって、申し訳ないっす…。
というか、この上の対応の感じは、問題は前々から、起きていたな…と思います。
入ってペーペーの私の意見だけで(特に証拠もないし)、こんなにすぐに上が動くとかあり得ませんし。
複数からの報告があったと予想するのが妥当です。
というか、大して広くもない場所で完璧に隠しきれるわけなし。
しかし、人種差別に敏感な国で、
しかも私と言うアジア人相手に、その人(白人)、ようやるなぁ、なんも考えて無い系だな…と哀れみました。
今まではいちゃもんでしたけど、
今回はバックヤードで怒鳴りつけ系なんで、もし私が音声や動画を取っていて、編集次第によっては
北米では一発終わりの案件ですけど?
というわけで、無駄に長いこの話はここまでです。
今後動きがあったら、また話します(誰得?)