なぜ、それを、今、聞いてくるのか? その3

愕然としながら、とりあえずマネージャーの出社を待っていると、ちょうど社長もやってきました。

話し込んでいるので中々タイミングを掴めなかったんですが、ようやく話せたので、練習通り昨日のことと、今朝のことを報告しました。

 

マネージャー、呆然とため息をつく。

 

「まじか…あいつ…電話したんか…?」

「えぇ、そう言ってました…」

「後でその人と話す。あと、貴方は仕事の仕方間違ってないから。全然問題なくやってくれているよ。本当に、申し訳ない」

 

と言われ、

マヤるの成功。

 

しかもその直後(数分後)。

社長が走って私の元へやって来て。

「聞いた!本当に本当に申し訳ない!貴方は何も間違ってない、仕事ぶりには感謝している!」

と謝られる。

 

ここに社長に謝られる平社員、というおかしな構図が…。

というか共有早すぎ。

 

これは寧ろ、長年の問題として上が何か考えているな?

 

仮面は続いていたので(笑)

「社長、私、あの人が心配です。あの人(の頭)、大丈夫ですか?」と聞く。

社長「上層部でずっとあの人のことは検討しているのよ。それに貴方は、快適に仕事をする権利がある、あの人の行動はそれを妨害しているのは間違いない。本当に、申し訳ない」

 

と更に謝られる。

ごめん、社長も板挟みやな、大変やな、と思いますし、これ以上は今はすることもないので、

「私は仕事が好きだし、改善点があればいつでも言ってほしいです。それだけです」と言って立ち去りました。

私の仮面強い、厚みが違うぜ。

 

報告後は、とりあえずその人が現場から裏方に回され、どうも私との接触を最小限にしてくれている配慮をマネージャーから感じました。

いや、このコロナ禍で大変なのに、気回させてしまって、申し訳ないっす…。

 

というか、この上の対応の感じは、問題は前々から、起きていたな…と思います。

入ってペーペーの私の意見だけで(特に証拠もないし)、こんなにすぐに上が動くとかあり得ませんし。

複数からの報告があったと予想するのが妥当です。

 

というか、大して広くもない場所で完璧に隠しきれるわけなし。

 

しかし、人種差別に敏感な国で、

しかも私と言うアジア人相手に、その人(白人)、ようやるなぁ、なんも考えて無い系だな…と哀れみました。

今まではいちゃもんでしたけど、

今回はバックヤードで怒鳴りつけ系なんで、もし私が音声や動画を取っていて、編集次第によっては

北米では一発終わりの案件ですけど?

 

というわけで、無駄に長いこの話はここまでです。

今後動きがあったら、また話します(誰得?)