死ぬまでにしたい10のこと、という映画あります。
余命を知った主人公が、やりたいことリストを作って一つ一つ消化していくストーリー。
確か主人公は病気のために余命を知るんですが、
人はいつか必ず死ぬものなーやりたいことをやっていくのは大事だよなーという、月並みですが思いました。
映画のようにロマンチックではなくて、まぁ、すみません、なんですが、
死ぬなら、奨学金(という名の借金)を返し終わってから死ぬ、
という私の現状・・・(笑)
こんなところで責任感を出さずとも・・・わたし・・・。
あとは、甥に100万ほど渡したい。(良いスーツと、靴、鞄なんかを揃えたら、足りるか・・・?)
嫂が兄の子どもを産んでくれて、本当に感謝しています。
彼女のお陰で、私は甥を持てたから。
彼女は私が子どもを産んで、甥と会わせたりしたかったみたいですが(彼女は一人っ子なので)、それだ出来ないことが申し訳ない。
あと、部屋の物の処分もしっかりやり遂げておきたい。
部屋も、ぴっかぴかに磨いておきたいです。
あと、大事な人たちに手紙も残しておきたい。
自分で決めたことだから、出来れば笑える思い出だけ皆に残れば良いな~。
魔法があるなら、そんな風に記憶を残してあげたい。
そこにいなかったみたいに消えるから、健康にも注意しておかなければならない。
なので、日々の生活をきちんとする。
本当に最期のときまで一緒なのは自分だけだから、ケアをしっかりしていく。
悔いも残したくないから、つまらない食事はしない。
おぉ、おいしい!がキーワード。
でも、健康もアップできるような食事がいい。
私用に作った着物は、一緒に燃やして貰う。
置いていてもしょうがないし。
Zには、幸せになる呪いをかけておく。
これまで色々あったみたいだから、めちゃくちゃ幸せな家庭が築ける呪いと、仕事が楽しくて報酬もバッチリになる呪いもしておこう。
パリにいる友人と、カフェでお茶をして、今のパートナーとのことをお祝いもしておこう。
ブエノスアイレスでお茶をする約束をしている友人がいるから、そっちにも行かなければ!
となると、その辺りの航空券代も用意しておいて。。。
近場で行けるところは、行けるだけ行ってしまおう。
もしかしたらFAOの人と話せるかもしれないから、そのとき聞けること聞いてしまおう。
そう思ったら、行きたかった美術展のチケットが手に入りました、やっほ~。
再提出になった研究ノートと書評も、仕上げておきたい。
鏡を見たとき、彼受けも男受けも素敵だけど、それよりも最期まで自分を好きでいたいから、そんな自分で最期を迎えられるようにする。
こうやって書いていると、死ぬ用意をすることって、いかに生きるかを考えることなんだわ。
これからも、色々と思いつくでしょうが、一先ず上記のことが、今できることなので、しっかりやっていこうっと。