家の購入を延期してみた。

実は今年の夏以降の家購入を目指し、励んでいたわけですが。

私が4月から休職になり、夫一人で組めるローンだと希望の家が叶わない、というところで延期にしました。

 

家購入に積極的なのは私でした。

自分のせいで…と思いショックでした。

夫は家は買いたいけど、まぁいつの日か、というくらい。

とりあえずそのいつの日かのために、お金は貯めておこうぜ、くらいの気持ち。

なので、圧倒的に落ち込んだのは私でした。

私がもっと太い実家でもあったりすれば、とか、もっと稼ぎがあれば、とか落ち込んでいました。

私が40歳のカナダ人なら、もっと稼ぎがあって良い生活を夫や娘にさせられたのではないか。

いや、そもそも私のカナダに来てからの努力不足で、もっと頑張っていればよかったのではないか、とかんがえています。

しかし夫は「家よりも君の健康。とにかくそこを落ち着かせてから。大体、まだローンもなにも始まってない、賃貸の家自体は狭いけど、大きな問題はない。娘はまだ一歳で学区のことを考える時間はある。賃貸だけでいうなら、僕の収入の1/4くらいで済んでいるし、生活に大きな影響はない。大家さんも良い人。何も問題ないよ」

 

休職は二ヶ月延長することにし、その後は未定。

不安しかないけれど、そう言ってくれる配偶者と、腕だけで自分の体を持ち上げてソファに登ることの余念のない娘と一緒になんとかやっていくこの頃。