暑さが体から抜けていかない感じが、どうにもしんどいこの頃。
汗をたっぷりかけばいいんですが、どうも気持ちが乗らない。
そんなとき、面倒で、どんどん身なりが雑になっていきます。
でも、今朝、ふと、鏡に映る自分の・・・・・
髪が雑にもほどがあるでしょう!!!!もうヤダー!!!!!
というわけで、急遽開いていた近場の美容室に行ってきました。
まず、ホットペッパーで探している時点で15:55。
土曜日の、この時間に空いているところって、どうなんだろう・・・という思いを捨てきれないまま16:00に予約。
え・・・・・・???あと3分・・・・??
走りながら電話をして、5分遅れて到着。
ダメな時って、ダメな気がする・・・・という直感を信じて、冒険はせず、色味を地毛に近い色で整えて、伸ばしている途中なので、毛先を揃えたい、に留めました。
大正解。
カットの時に指が当たって痛かったり、シャンプーのとき爪が当たったり、マッサージ雑すぎたり、挙句の果てにシャンプー後暫く放っておかれる有様でした(笑)
イライラと落ち込みと暑さでたどり着いた美容室では、こんなことが起こりました。
結果思ったことは、
私は私をもっと大事に扱うしかない、ということでした。
腹が立つ=不当だと感じる=自分にふさわしくない=自分はもっと丁寧に扱われる価値があるのだー!!!
あまり冒険をしたオーダーをしなかったお陰で、仕上がりに大きな不満はありませんでした。
直感万歳。
毛先だけでも切ったことは、とてもスッキリです。
もう一声!!と思って、お風呂場でマッサージしたら、大分気分が軽くなってきました。
仕上げは「バーレスク」のこのシーンで。
意地悪な同僚の仕打ちを、チャンスに代えて、主人公が輝く。
元気になれる映画の一つ。
ダンサーたちの体の美しさにも勇気と嫉妬をもらえます。