話し合いの末、関係を続けることになりました。
この一週間ほど、なんか様子が変だな、と思っていたんです。
今日、電話で話しながら、別れることを考えていると言われました。
言われた時は、ショックでしたが、なぜか脳内でアドレナリンがババーンと出た感じになりました(笑)
話を聞いていると、子供のこととか正直まだ考えられない(2〜3年後を目安に作るならそこしかない、みたいな話を「されていた」)、でもこんな気持ちだと君は年上で待たせるのも悪い、父親になる準備ができていない・・・・・などなど。
つまり、ようやく現実が見えてきたということじゃない?それで不安になったんでしょ?
本当に分かってるの!?といつも怒っていた部分が、やっと伝わったんだなぁ、というのが第一の感想。
この人、子供の話とかイギリス移住の話とか、不安ゼロっぽい感じで話しているけど、嘘くさいなぁ・・・ただ分かってないんじゃない?と疑っていましたし(笑)
こうやって弱音を吐き出したの初めてだなぁ、というのが第二の感想(いつもは、私がその部分に対して不安をぶつけて、相手が受け止めるというパターン)。
なんでか分かりませんが(多分脳内アドレナリンのせい)、
今までで一番愛しいと思った瞬間でした。
いつも、受け止めさせているばかりで悪かった、
別れたかったらそれはそれで好きにすれば良いけど、
何があっても助けるし、
今は私は貴方のパートナーなんだから不安を受け止めるのは当然だ、
というかその不安は当然だ、どんとこい。
みたいな話をアドレナリン全開で話していたら、
明らかに声の感じが変わって会いたい・・・と言われて、会ってきました。
まぁ、そりゃそうだ。
若さもあるけど、自分の将来を決定づけることが始まりそうで、でも上手くいくか不安で仕方ない段階で、
子供のこととか考えられないっつーの。
だって、私自身でさえ、2〜3年後で・・・と言われた時も、不安と焦燥しかなかったもの(言い出したのZなんだけどね)。
今言われてもシラネー、それよりも目の前のこと(論文や仕事)が落ち着かないと、考えられないー。
タイムリミットとかあると、なに、もう別れた方が良いの?下手に待って駄目なら立ち直れない・・・。
という私の心境そのものが彼の心境だったのでしょうから、想像するのは簡単でした。
あとは、最近の私が、悲観的なことばかり見ているので、
ぶっちゃけ面倒になってきたんじゃないかしらね。
だからこそ、電話で「どんとこい!」な空気で、ガンガン話している私に呆気にとられた模様(笑)
いや、私自身も驚いていますもの。
むしろ、一晩明けて今の方が、ぐちぐち暗い感じで考えているくらいです。
昨夜は、はははー、別れたいなら好きにしやがれーでも、私は好きだから、今その不安はしっかり受け止めてやるぜー!という謎テンション。
実際に、笑いがこらえられなくて、ばんばん笑いながら話していました。
なんて明るい別れ話なんだ・・・と自分で益々ウケる始末です(笑)。
まずはZが仕事に就くために尽力することを第一とし、
イギリス移住も選択肢の一つとしつつ、違う道も探しながら、まずは関係性を続けていけばいいんじゃないの?
子供のこととか、どうせ今考えても焦るだけで、しかもなんら良いことがないから、ひとまず置いておけばいいじゃん。
改めて考えたいとお互いが思う時がいいタイミングなんだから。
結婚しても別れることもあるし、なんら保証がない話なのはZが一番わかっているでしょ?
だからこそ、今、お互いに大事なら、少なくとも関係性を続ける努力をしたいと私は思うし、まぁ、それはそっちがどう思っているか知りませんがねー。
で、上手くいったらそれはそれでいいし、いずれにしても、
私はもう少し、貴方との関係については幸せになるように挑戦してきたいんだよねー。
という話をしたら、深く頷いていました。
というわけで、関係性続行です。
今後、絶対不安に駆られる日が来るので、忘備録のためにも、日記にしました。
先日話した「再配達」の件ですが、まさに、コレかなぁと思っています。
Zがいても、他の誰かだろうと、「誰かを待つ」んじゃなくて、自信をもって「私が決めていくこと」が出来るのかどうか?が再配達されてきたことかもしれません。
そして、この再配達はまだまだ続くことでしょう。
ちなみに、好きで読んでいる石井ゆかり氏の毎日の占いで、ちょうど昨日が「蟹座は「脱皮、新規」」、今日が「蟹座は自分の心の在り方が不思議と変わっていくのを感じ続けているような日。ちょっと「生まれ変わる」ような。」なんで、
なかなか、当たっています。