3.11に思うこと

今日は、学会で発表してきました。

 

とうとう学会で発表してきました。

 

この業界では信じられませんが、発表したことがありませんでした。

 

ま、自分の分野ではありませんでしたけどね。(おーい)

 

散々悩んで迷ってこの日を迎えました。

 

想像以上に先生方は優しいコメントをしてくれました。

 

ところで、今日は、3月11日で、あの大震災があった日です。

 

その中で、このようなBlogで、心打たれる文章がありましたので、引用したいと思います。

ameblo.jp

 

以下引用分。

 

祈りに何の意味があるのか本当はよく分からない。

旦那は仏教徒で、毎日祈っているけど、その祈りのことも完全には理解していない。

 

でも、どうしても祈りたくなる時がある。

 

祈りに何の力があるかわからない。

それでも、信じて祈りに頼りたくなる時がある。

 

すべての人が悲しみや苦しみから解放されますように。

 

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どうしてもいいかわからなくて苦しいとき。

 

頭ではこうすればいいと思いながら、体も心も動かないとき。

 

自分を責めて、周りも責めて、でもやりきれない気持ちがくすぶる辛さ。

 

大切な人の苦しみを目の前にして、自分が何も出来ない無力感を感じたとき。

 

ただ、祈るしかない。

 

その人がきっと幸せを自分の心の中に見つけてくれるという、頼りない希望をもって祈るだけ。

 

それは果てのない、終わりの見えない状態。

 

でも、いつか希望が見えると信じている頼りない願いを乗せた、祈り。

 

どうか、届きますように。