見返りを求めない楽さと潔さ

よく、見返りを求めないでやるのがいい!!

 

という言葉を見る度に、

 

あ、私には無理です。

 

と思ってきました。

 

なんで、我慢をしなければいけないの?と思ったわけです。

 

でも、私はこの言葉を勘違いしていたのかもしれないな-、というのが次の記事を読んでいて思いました。

 

 

santasantasan.hatenablog.com

 

この中では、言いたいことは言う、しかし、そこで完結!

 

という文脈で、自分の気持ちを表現することが書かれています。

 

あぁ、そっか、それで終わって、見返り(相手が変わってくれるかも、という嫌らしい期待)は、全然別なんだ、と。

 

自分勝手に腹が立つときって、相手が変わってくれない-!きーっ!!みたいなときで、自分の気持ちを表現したからではありませんでした、そういえば私の場合。

 

表現したいことはする(相手に伝わるように)、しかし、それで相手がどうなるかは私の範囲のことではないんですよね。

 

そりゃそうだ。

 

この記事では、自分の嬉しいや嫌いを表現していくことについても書かれています。

 

それを読んで、美味しかったり楽しかったりするとき、どこかで恥ずかしい・・・て思って表現を遠慮していた自分自身(記事では感度が鈍っていると表現していました)を発見しました。

 

自分の人生に責任を取るって、自分の気持ちにより添うってなんだ?と思って、試行錯誤していますが、この表現の仕方は、早速やってみました。

 

それで、なにが変わっていくのかは分かりませんが、少なくとも(そして最も大事な)自分は気持ちいいです。