ドイツに行くことになった

昨年度で研究会のアシスタントの仕事は終了。

一人部屋に籠もるの寂しいし、大学でちょいちょい仕事したいなーと思ってましたが、年度も始まり、アシスタントはもう埋まっているよなーとしょんぼり。

まぁ、なにかあるかもしれないし、とりあえず外に出ておくか。

引き寄せ発動で、まぁなんとなるべ、と動いていたら,何かに出会うだろう。

今年度は大学に授業料払ってるんで(正規の半額だけど)、払った分は大学からお金をぶんどり・・・ゲフンゲフン、頂きたい次第でござる。

 

というわけで、とりあえず、借りっぱなしの本(おい)を返しに行くか、と久しぶりの大学事務室。

ふーん、ほー、へー・・・とついでに掲示板を見ていたら、先週末の日付で、ある先生がアシスタント募集の紙が貼っていました。

何回か面識のある先生(大学のカフェテリアで世間話したりした程度w)で、私の専門とは違うけど、学部の授業だし、できるかも・・・。

と、ダメ元で応募したら、その日のうちに連絡が来て、さっき面談。

で、決定(笑)

結局、研究会のアシスタントのときと同額くらいのお金で話がまとまりました。

 

なんでこんな時期に募集?と思ってたら、その先生は5月まで在外研究でアメリカとNZに行っていたらしく、時季外れの募集でした。

あら、ナイスタイミング。

 

研究室で授業や仕事の説明を受けていたら、掲示板募集には貼っていなかった授業の話に。

なんでも、秋の初めにゼミ単位で海外フィールドワークに行くらしく、よかったら来る?と。

場所はドイツのミュンヘン

そういえば、ロマンチック街道で散歩したかったなぁ、と思ってましたし、Zとイングランド行きの話が出て、ヨーロッパかーと、ここ何ヶ月か頭の片隅にはありました。

あと、読んでいるblogでドイツ話がでたりw

 

私「でも、私ドイツ語はサッパリですよ?」

先生「私もよ(笑)現地での案内はいるし、まぁ一人で学生を連れて行くのも心配だから、来てくれると心強い。もちろん、ももえさんの都合次第なんだけど」

私「あぁ、なるほど。じゃあ行きます」

先生「わかったー、じゃあ、航空券手配するねー」

 

というわけで、航空券も一席増やせたようで、さっきパスポート情報を渡しました。

 

出張費は出ないけど、航空券とホテル代は出るし、まぁ、いっか。

滞在中もアシスタントとして、あとで支払い出そうだし。

5年前くらいにイタリア行きでの乗り換えでフランクフルトに行った以来のドイツ。

 

ここ数年で2階ほどイギリスに振られているんですが、今月はFAOとの連携イベントにも行ってくるし、とりあえずヨーロッパは近づいてきた様子。

 

とりあえず、行く前に4本書き上げて、博士論文ほぼ書いて行けたら、御の字だわ。

 

そして、とにかく人に会ってみようかな、と決めたら色々と動き出している感じがします。

その調子で、暑さにめげずに進んでみて、出会う景色増やしてみることにするのが、今の私に出来ることだ。

 

ところで、別に関わっているプロジェクトでは、カナダに調査に行くメンバーには入れなかったんですが、あぁ、今年も海外に調査でちょいちょい出たいなーと思っていた矢先の、ドイツでした。

 

そういう方向からか!という思わぬ所から出てきた話なので、まぁ、何が起こるか分からないですけど、とりあえず上手くいくと腹を決めて、自分の今やれることをやっておく(今回の場合は外に出る)のは大事ですね。