年下の彼氏、結婚−①

勢いのままに始めたこのBlog。

32歳、大学院生、23歳のカナダ人の彼氏(ALT)あり。

35歳までに、結婚し、家庭を持ち、海外に仕事を獲得し、健康・経済ピカピカになれるのか、社会(人体)実験中。

院生なのに、学会発表した事無く、専門があるようでない、自分の状況にしんどすぎて身辺整理の為に家を掃除してるなかで引き寄せに出会いながらも、毎日ハッピーは少々しんどいわ、という怠け者。

 

今回の御題、昨日から悩んでる彼氏と結婚の話。

彼氏(以降Z)は、ご両親のそれぞれの離婚回数などから、結婚するなら見極めて結婚したいから4〜5年はつき合って確かめたい派。

私は35歳までに結婚、出産したい希望を伝えたら「今の僕ではそれはかなえられない、それじゃないと駄目なら、君が他の相手を捜すのは仕方ない・・・」と言われる始末。

まぁ、若さもありますし、仕事もALTで契約社員だから、経済的に見通しつかないし、それは分かるけど。

わかるけど!!!

4〜5年後に、何か約束がある訳じゃないので、もしそのとき別れるとしたら、今の私なら滅茶苦茶傷つくし恨んでしまう!

それ、いや、嫌、厭〜!!!!

「子供は、出来なかったらそのとき考えよう」って言うけど、何かこうもやっと感がすごくて、相手を無性に攻撃したくなる苛立ちが半端ない。

相手を受け入れても、別れても、どっちもしんどい、苦しい、辛い。

こういうとき、愛読しているBlogを活用。

hikikomorikei.hatenablog.com

 

これ、後編もありますので、ご覧ください。

hikikomorikei.hatenablog.com

 

これに沿って、自分の気持ちを見つめ直したい。

私の場合、無理矢理ポジティブ思考に持っていくのは虚しくなりますし、感謝できることを見つけよう作戦(ソロモン的に言うと、味わい愛でる)は余計にイライラします。笑

ほんと、これです。

激しく同意します。

なんでしんどいのに、こんなことをしなきゃならないの!?と余計爆発します。

今回の私の例になぞらえると(本心炸裂)。

 

1)彼氏と付き合いを続ける

→向こうの望みばかり通して、私ばかりが不安で、辛い。彼と結婚したいという私の希望はかなえられない上に、4〜5年先とか何の約束も無い状態で来たいと不安に宙ぶらりん。相手は満たされている。ってか、なんでお前に私の事を決められなきゃならないんだよ、イーっ!!!!旅行とか趣味のカメラとか買うなら、そのお金貯めて婚約指輪買ってよ!!私って、それよりも大事じゃないわけ?

 

2)彼氏と別れて他の相手を捜す

→一緒にいて楽しい、目の前に大の字になって泣きわめく32歳に呆れずにつき合えて、気持ちをさらけ出せる人は貴重。3年ぶりの彼氏で、初めて「なんかピンときた」感覚があって、漠然と「将来海外住むな〜」とか妄想してた(10代から)うえでのカナダ人で、ぶっちゃけ英語の練習もさせてもらってるしお得感ある(おいおい)。そして、別れて他の相手を「速やかに結婚するため」という合理的な視点で探しにいけるか?そういう性格か?自分。条件からサクサク探してとか・・・。それなら、もっと早く結婚してウハウハしてたんじゃ・・・?

 

どっちも、だめだ・・・・。

というか、どちらかしかないの?

どっちも辛いし、苦しいし、嫌だ。

第三の道ないかなぁ(涙)

 

第三の道

通常は従来の2つの対立する思想や諸政策に対し、両者の利点を組み合わせた、あるいは対立を超越した、思想や諸政策である。政治思想の分野では多くの場合は、従来の資本主義社会主義に対する新しい思想や諸政策(wikiより)

 

ここで、ひなおさんBlogのソロモン氏は、以下のような問いかけをしています。

『自分がどういう人間関係を求めてるか』をまず考えてみたらどうかな?

この人やあの人とどうすれば仲良くなれる?

ではなくて。

「そもそも私自身、どういう人間関係を欲しているのか?』という視点の変更がここで起きました。

あの人やこの人とどうすれば仲良くなれる、という「相手ありき」の問いかけから、「私はどういう関係性が好きなの?」という「自分主体の」問いかけに変わっています。

あの人やこの人と上手く行くかもしれないし、別の「私が好きな関係性」の人間関係とか、そもそも人間関係に限らず起こるよ、というソロモン氏の言葉が続き、最後に

二者択一にしなくてもいいんだ。幸せの流れが入ってくるルートを自分で狭めなくてもいいんだよ。」

という言葉で締めくくられています。

 

!!!!?????

という目から鱗が、この辺で落ちました。

二者択一、私、してましたけど・・・。

別れるか、我慢し続けるか、の二者択一、なにそれ・・・・。

どっちを選んでも、欲しい現実が来ない。

だって私の欲しい現実(パートナーに対する)。

 

・相手への信頼感があって、仕事や研究とか、友人関係とかで離れる事があっても安心。

・笑い合って、パートナーが最大の味方で、私もパートナーの最大の味方

・すっきりした気持ち、選択の自由の上で今ここにいる事を選んでいる気持ち

・たまに一人の時間も大切にして

・一緒にいたらすごく楽しくて爆笑したり

とかとか・・・。

 

今回はこの辺で、一呼吸しようっと。

ちょっと落ち着いてきた・・・かも。