というわけで、帰宅後、とりあえず夫に状況を説明しました。
夫には前からその人のことは話してはいるので、すぐに状況は理解していました。
「その人は、他の人にも似たような行動をやっているのかな?そうだとしたら(良くないけど)、そういう性格の人。でも君にだけやっているなら完全なハラスメントだよ」
「だよなぁ〜」
と聞いてもらいつつ、夫からの提案は、
「昨日こういうことが起きた。その人は私がちゃんとした仕事の仕方をしていなかったと言うので、そうなら改善したい、アドバイスを欲しい」
という体で上司に報告する、というものでした。
さすが!と言いつつ、心の中で仮面を被る練習しながら、次の日を迎えました。
次の日も朝から勤務が被っており、仕事が始まると。
別の事件発生。
いきなり「取引先Aからのケーキって何日ショーケースに入れている?」と聞かれました(笑)
取引先Aは、もう何年も仕入れている会社で、勤務開始初日から習った誰もが知っていることなのでその日数を答えると、
「私は違うと思う」と言い出す。
えぇ!?と思いつつ、よくよく聞くと、
今ショーケースに入っているケーキが若干乾いてきているからな模様。
勿論、その辺は臨機応変に、日数内でも見た目や品質に変化があれば対応してきました(全員がやってきているはず)。
私「とりあえずそのケーキはケースから出して売らないようにするし、マネージャーが来てから再度確認しましょう。別に急ぎでもないし」と言いました。
しかし、その人はなんと、急ぎ案件でもマネージャーでもなんでもないのに、
取引先に直接電話して聞くという暴挙に出ていた。
出ていた、というのは、一度いなくなって戻ってきたら、自信満々に
「電話して聞いたわ!やはりその日数だと間違いだわ」と言ってきたからです。
ま、まじか…。