新たな家族の一員、猫がやってきて一ヶ月が過ぎ…。
どうなっているのか、と言いますと。
始めはこの距離(初日)
現在の距離感。
という感じです。
関係性構築においては、かなり順調な気がします。
しかし、猫が来てすぐに犬に皮膚炎が発症し…。
2回/掃除機をかけても追いつかない程犬の毛が抜けて(掻きむしるから)血も滲むし、夜も眠れず、本当に可哀想でした。
そして我々も眠れねぇ。
という日々が一週間程続きました。
お互い仕事が無い時期で良かった…。
もしや猫アレルギー?と疑い病院へ行くも、先生からは否定され、抗ヒスタミン剤(人間と同じ)と痒み止め薬をもらい経過を観察しております。
先生はステロイド反対系獣医師で(造語)、幸いここ数年で副作用の少ない痒み止めの薬が開発されており、そちらを処方されました。
夜も眠れるようになり(犬も人も。猫は勝手に眠っております)、健康って本当に大事だな…と痛感する日々です。
空気清浄機も買ったり、まめに洗ったりで回復傾向にあり、エリザベスカラーも外せるようになりました(当初は目を擦ってしまうので着用必須でした)。
人間だけの暮らしとの時と比べると、我が家の綺麗さ
最高潮。
犬用エリザベスカラーを付けたら妹チワワもポンデライオンになりましたw
猫はそのエリザベスカラーに興味を示したりで、中々の豪胆さを発揮しています。
むしろ犬の方が、猫に苛ついたり嫉妬したり。
先輩風を吹かせて、我々が猫を注意すると一緒になって吠えようとします。
それだと我々に叱られると分かったのか、猫が悪いこと(ソファで爪を研ごうとするとか)をすると凄い勢いで走って近づき威圧(無言)という方法を会得しました。
*猫もそのときは「お、おぅ」というかんじでやめてくれます。
パニックになったり隠れて出て来ない、というのは初日以外ないです。
どれだけ犬に威嚇されようと、犬の食事に近づいたりする食い意地の強さを発揮していますから、結構図太い猫なんだと思います。
3日目には、足元に突撃、頭突きからの腹だし(受け身?)を披露しているので、人間に対しては警戒心が無いのかしら。
健康診断でも問題なかったので安堵していますが、
なんというか、3ヶ月目にしては子猫感が大分少ないというか…。
こんなものなのか?
雪が降る前に去勢手術をしておきたいな、というのが最近の目標です。
*写真の右がきた初日(生後2ヶ月)、左が一ヶ月後(生後3ヶ月)です。