犬と猫のその後

新たな家族の一員、猫がやってきて一ヶ月が過ぎ…。

どうなっているのか、と言いますと。

 

始めはこの距離(初日)

f:id:geragera5872:20200911022210j:image

 

現在の距離感。

f:id:geragera5872:20200911022314j:image


f:id:geragera5872:20200911021930j:image
f:id:geragera5872:20200911021934j:image

という感じです。

関係性構築においては、かなり順調な気がします。

 

しかし、猫が来てすぐに犬に皮膚炎が発症し…。

2回/掃除機をかけても追いつかない程犬の毛が抜けて(掻きむしるから)血も滲むし、夜も眠れず、本当に可哀想でした。

そして我々も眠れねぇ。

という日々が一週間程続きました。

お互い仕事が無い時期で良かった…。

 

もしや猫アレルギー?と疑い病院へ行くも、先生からは否定され、抗ヒスタミン剤(人間と同じ)と痒み止め薬をもらい経過を観察しております。

先生はステロイド反対系獣医師で(造語)、幸いここ数年で副作用の少ない痒み止めの薬が開発されており、そちらを処方されました。

夜も眠れるようになり(犬も人も。猫は勝手に眠っております)、健康って本当に大事だな…と痛感する日々です。

空気清浄機も買ったり、まめに洗ったりで回復傾向にあり、エリザベスカラーも外せるようになりました(当初は目を擦ってしまうので着用必須でした)。

人間だけの暮らしとの時と比べると、我が家の綺麗さ

最高潮。

 


犬用エリザベスカラーを付けたら妹チワワもポンデライオンになりましたw

 

猫はそのエリザベスカラーに興味を示したりで、中々の豪胆さを発揮しています。

むしろ犬の方が、猫に苛ついたり嫉妬したり。

先輩風を吹かせて、我々が猫を注意すると一緒になって吠えようとします。

それだと我々に叱られると分かったのか、猫が悪いこと(ソファで爪を研ごうとするとか)をすると凄い勢いで走って近づき威圧(無言)という方法を会得しました。

*猫もそのときは「お、おぅ」というかんじでやめてくれます。

 

パニックになったり隠れて出て来ない、というのは初日以外ないです。

どれだけ犬に威嚇されようと、犬の食事に近づいたりする食い意地の強さを発揮していますから、結構図太い猫なんだと思います。

3日目には、足元に突撃、頭突きからの腹だし(受け身?)を披露しているので、人間に対しては警戒心が無いのかしら。

 

健康診断でも問題なかったので安堵していますが、

なんというか、3ヶ月目にしては子猫感が大分少ないというか…。

こんなものなのか?

雪が降る前に去勢手術をしておきたいな、というのが最近の目標です。

 

*写真の右がきた初日(生後2ヶ月)、左が一ヶ月後(生後3ヶ月)です。

f:id:geragera5872:20200911022005j:image