今日で我が家に犬が仲間入りして1年。
来た当初はこんな大きさでした(2.5kg)。
我々の方向性としては犬の社会化を第一に、最初の2ヶ月はとにかく色々なところへ連れ出しました。
社会化の目的は、
・新しい場所でも楽しめる肝の座り。
・新しい人へも怯えない。
・新しい犬へも怯えない。
・新しい場所でも落ち着いていられる。
辺りですね。
1年経った今、完璧ではないにしてもまぁまぁ上手くやれていると思います。
他の犬とすれ違っても怯えない(吠えない)のは助かりますし、
新しい場所でも元気いっぱい楽しんでいるのはこちらとしても嬉しい限りです。
トイレの躾も予想よりスムーズで助かりました。
カフェに行ったり。
ファーマーズマーケットに行ったり。
Canadian Tireに行ったり。
猫や大きなコーギーと出会い。
Canada Dayのライトアップに行ったり。
バスでお隣の州へ行ったり。
博物館へ行ったり(中へは入れません)。
公園で同い年の犬と戯れたりしながら。
行く先々で撫でてもらったお陰で、子供とも遊べるようになりました。
*絶対はないので、常に私か夫が傍にいて安全のために注意はしていますが。
毎日の散歩は本当にできるだろうか…と不安でしたが、夫と協力し、毎日2時間ほど外で犬と歩いたり走ったりサッカーをしたりしております。
中年(人間)と若者(犬)とのサッカーでは、犬はボールをブロックすることに命がけです。
どいてください、蹴れません。
今思えば、子犬の時期をもっと楽しめば良かったなぁ…と思います。
写真を見返して「あれ?こんなに小さくて可愛らしい生き物の時期があったのか!」と驚く程、
子犬の時期は躾に夢中でした。
最近になってようやく、落ち着いて犬と過ごしているくらいです。
夫は私とは違う性格なので、きゃー!可愛いですねぇ!と楽しんでいたのでバランスとしては正解…。
犬と暮らすって見方によっては制限が色々ありますが、私にとっては出不精の私を外の世界に連れて行ってくれた大きな切っ掛けでした。
poppo-afro.hatenablog.coこの犬種も可愛いなぁ…と思っていたら愛読しているBlogの著者さんが飼い始めていて、日々写真を眺めてニヤニヤする日々。
写真の取り方も素敵で「ほーほー、こういうライティング撮影が素敵なわけか…」と勉強させて頂いています。
しかしまぁ、朝6時半から犬と走っていると、あの運動嫌いの私がこんなことをしているなんて…。
犬って凄い…と感慨深い1年でした。
そして日々は続いていくのですね。