いきなりですが、我が夫のKindleの本体は無事でした。
さて、1月も終わりかけているこの頃、ようやく落ち着いて今年の目標でも…と思ったり。
なにか、こう、ぎりぎりやれそうで、難しいけどワクワクすることってなにかしら…と前のめりに考えていた客足が途切れた仕事中。
ふとみると、我が夫(加奈陀人)から一通のメールが入っておりました。
何やらURLがあったので開いてみると、我が家からほど近いところの売り出し中の部屋がででーんと。
なにごとか?
帰ってから聞いてみると、家(部屋)を買うことを考えても良いんじゃないかと。
きっかけは、ある日、仲のいい犬友達が「うちの迎えの部屋が空いているよ〜。近くに住んだらお互いに犬の面倒見たりしよう〜」と言ってきたこと。
その家賃を聞いたときに、その額を払うなら、賃貸じゃなくて買ったほうがいいかもね、なんて返しまして。
そこで休みだった夫は、ふと今の家賃〜その友人のご近所の家賃くらいで、実際に家は買える物なのか調べてみた結果が私に送ってきたURLだったというわけです。
なるほど、今の家賃と大差なくて買えるなら、確かに考えても良いかも。
と思った私は早速調べ始めました。
ローンが組めるか問題。
頭金がいくら用意できるか問題(それによって変わる金利や保険料)。
からの、そもそも家を買う手続き、必要な専門家(仲介人、弁護士など)。
ここ10年の価格推移。
積み立て修繕費、保険などなど(結局合計でいくら払わなければ行けないのか)。
場所などなど。
日本とは大分様子も違いますし(一生に一度の買い物という感じでもない)。
調べたり内見は無料だし、こういうのは明日明後日に決まるものでもないから、本腰入れつつ、焦らずにやってみてもいいかも。
というわけで、ぼちぼち探しております。
ちなみに夫が送ってきた部屋に問い合わせてみると、
既に条件交渉に入っている買い手がいるということでした。
なるほどそういう素早さ(ネットに出た二日後には連絡を入れた)もあるのね。
そもそも借り押さえしたい場合、なんの書類が必要か、も全く分かっていないのが我々の現状だなと把握したり。
マフィアが住んでそうな豪邸があったり(勿論候補ではないけれど)。
場所による値段の違いなど。
自分たちの優先順位など。
*不動産は安いものにも高いものにも理由が必ずあるので、要はどこを「自分たちは」外せないかの擦り合わせが最も時間のかかることだと予想しています。
色々調べてやはり買えない!となっても、損は全然ないしな(今の部屋を解約したわけでもない)。
というわけで2020年の私の遊びになりそうな予感です。