今更ながらクリスマス時期の思い出話。
我が夫(加奈陀人)の母上は米国人で、カウボーイが有名なところ育ち住まいなのですが。
2019年のクリスマスはそちらで過ごすことにしておりました。
まぁ夏前から義母からクリスマスのことを聞かれていましたし、
クリスチャンでもある義母殿からすればやはり特別だと思うので、息子と過ごしたいだろうなと。
ゆっくり一人で行けば?と夫に提案するも却下。
私だけが不参加はかなり意味深になるらしく、別に義母に悪意もないので(笑)帯同することにしました。
我が犬(英国短足犬)も一緒で、彼にとっては素晴らしい滞在になったようです。
帰りたがらないくらいでした。
まぁ広大な敷地で、他の犬もいて、常に誰かが構ってくれるなんて天国ですからね。
私はというと、実は体調を崩したりしながらなんとか切り抜けました。
食べ物がなかなか合わせるのに一苦労したのと、どこに行くにも車が必要で頼まなければ動けないことが心労になりましてね…。
義母も、そのパートナーもとても親切なんですが、こればかりは自分の生活リズムもあるので、まぁ仕方がない。
義母の兄妹とその家族も集まって、大勢でのクリスマスになって、楽しくやりつつ、
ひとしきりの歓談の後は、一人台所で残った七面鳥の骨でスープを作るくらいには結婚2年目の図太さかと思います。