先日、結婚(入籍手続き)をして1年を迎えました。
周りの友人たちの手続きの日は、みんな思い入れのある日で、素敵ね〜と聞いていました。
で、自分はどうかというと、
「大使館から書類が届いたのがその日だから…」
*夫の日本滞在時期・申請書類の翻訳などの関係で、1日も早く手続きが必要だった。
としか答えようがない我が身を振り返り、
「まぁ、これが我が人生…」と思っています。
ついでに言うと、今住んでいる、この加奈陀最大都市との生活にはもうすぐ別れを告げることになりました。
この街からのお別れというより、この州そのものから出た方が良いということになりそうです。
なぜなら、州政権の方針で、今後4年、教員採用(正規採用)を凍結したおかげで!
*夫は教員志望で、来月には修了、絶賛就職活動中!
いやー、まさか急に「はーい、今から採用凍結するね♪」と突然やられるとは!せめて来年度以降〜みたいなものじゃないの!?と呆然…。
次の行き先が不透明で、しかし問答無用で現在の部屋の退去期限(3ヶ月後)は決まっている、というのが2年目を迎える結婚生活でございます(おほほほ)。
この1年で出会った加奈陀人は、何か未知のものに挑む際、
「Adventure!」と言うのを聞いてきましたので、
「冒険か、ものは言いようね…ふふふ」
という気持ちで乗り切りたい所存です。
そんななかで、永住権申請の手続きは思ったより円滑で、明日、最後の段階です。
そのために(カードに使われるであろう)写真を撮ってきましたが、
完璧なふてくされ顔で撮れてきましたぜっ(どやぁ)。