結局、なーんにも連絡が来ないので、不採用でした。
ヒョウ柄の靴のせいね!
と言いたいところですけど。
あー、もう、駄目でも面接に対するコメントだけください!と御願いしていたんですが、それも貰えず…。
もう10回くらい面接していて、ほぼ駄目なので(不定期の仕事採用のみ)、自分の駄目な部分を知りたい…。
書類通過するということは、むしろ面接に問題ありで落とされてきたわけですし。
鬼のパンツを履いて決めた仕事、ボランティアは順調です。
他の教員に紹介され、テスト監督をすることになったり。
でも、これだけでは食べていけないので!仕事探しの日々は続きます。
この前、大学での仕事の帰り、教員の人から
「先週、ウチの大学のポジションが一つ空いた(無任期、永久雇用)んだけど、ももえが博士号取ってたら、貴方も応募出来たのに!」
と残念がってくれてありがたかったですけど、
無理なものは無理。
正直、私が日本でもっと踏ん張っていたら、この仕事をものにして、夫にもっと楽をさせられたのか…と思ったりしました。
夫に対して、自分の現状を負い目に感じてしまったりもしました。
まぁ、負い目も何も、
経済的に言うなら、夫は私という配偶者では圧倒的に不利!
なのが事実です。
なので、仕方なし!から始めるしかないとも思っています。
だって、仕方ないから。
仕方ないから、仕方ないことは置いておいて。
出来ることをやるしかない。
でも、こういう状況でまぁまぁヤバいはずなんですけど、
こっちにきてから、気がついたら蕁麻疹が全然出なくなっていて(日本では酷かった)。
肌荒れも、なんとなく治まって。
偏頭痛(一日潰れる)も全然なくて。
体のサインは、頭で思うのと逆なことが不思議。
そして、もう、心のどこかで、この街から動くことになったとしても、まぁ、いっか、となっている気がしています。
カナダ一の都市で仕事も見つけられないなんて、どこに行っても無理だな、とか。
結局知り合いルートでしか仕事出来てないじゃーん、とか。
社交(夫の友人の家に食事に行くor招く)でヘトヘトになってて、ワロス、とか。
結局、疲れきって、思うようなこと、結局してないじゃーん、とか。
なんだよ、場所が問題じゃない、私自身が問題なだけだ、ということを身を以て経験した一年で、それを自分が分かるための一年だった感じもします。