カナダで就職活動でもしてみようか

昨日、コンサルタントから、労働査証取得の連絡を受けました。

 

原本は六週間以内に送られてくるそうですが、これで2年間のカナダでの労働査証(open work permit visa)が得られたわけです。

 

つまり、仕事ができる=お金を稼げる。

とは言っても、自信がないわ…とうじうじしていますが、

 

Blogタイトルを思い出し「まぁ、実験のような人生だし」と思い直して、まずは応募してみます。

 

まぁ、減り行く残高見てたら「寝言を言っている場合じゃない」と覚醒したとも言えます(笑)

 

Zと結婚し、永住権を申請したおかげで得られたこのビザは、単独で来ているカナダ在住の外国人からすれば、羨ましい!と思う人もいるかと。

 

会社が外国人労働者のビザを発行してくれるか、大学卒業後の決まった期間のみ貰える労働ビザで働いている人(その後はやはり、会社がビザを発行してくれるかどうかが勤務継続の大きな鍵)が多数。

 

あとはワーホリ(Working Holiday Visa)でしょうか。

 

そんななか、書類申請したらカナダ国内ならどこでも応募できる(open work permitとはそう言う意味)ビザを手にした私は、去年の自分から見ると幸運です。

 

去年の今頃は、まさに移住が現実に動き出した頃でしたが、「あいつ(Z)、いつ気が変わるのか…」と疑っていましたからね(遠い目)。

 

ところで実際に住んだカナダ最大の都市は、家賃も凄くて(値上がりを続けている)、正規の住居(今は学生寮)だと2000CAD/月、は最低でも家賃で飛んでいくだろうことは必死。

 

これは共働き必須ですが、正直どちらかが倒れてもなんとかやっていける場所で生活したいですし、そんなに高額な家賃でも部屋はイマイチな感じのトロント(お好みの場所に住むなら3000CAD/月は必要そう。それは不可能)より、他に良い場所はないか…。

 

なので、来年は別のところに移動しようと、本気で探している我々です。

 

f:id:geragera5872:20180928035654j:plain

で、目をつけているのがお隣のモントリオールケベックシティ(写真は旧市街)。

 

この前友人に誘われて行ってきましたが、街は感じが良く、食べ物もおいしいく、家賃もまぁまぁ。

 

と良いこと尽くめそうですが、ここ、

 

フランス語圏なんですよね…。

 

Zも私もフランス語はまるで話せないうえに、ケベック州はどうもカナダの中でも異質で、Zの学位が使えるのかどうか…。

 

とりあえず、友人(パリ育ちの日本人)とフランス語で会話するところからかしら。