※今回の日記の内容は、私が独自で調べたもので、市区町村、国、時期により方法は変わってくるものですので、一参考に留めてください。
法務局、区役所、大使館などに問い合わせてみて、書類の手続きの方法を探っていた最近でした。
Zとのやり取りも、そんなことばかりで、勿論互いに生活があるので、ちょっとうんざり気味。
とりあえず、方々に問い合わせた結果、日本での婚姻届け提出に必要な書類(Z側に用意が必要)について、Zが来日前に現地で取得できる書類を見つけたのですが、手順が面倒といえば、面倒。
公証役場で宣誓供述書をかき公印をもらい
↓
現地外務省に認証を貰い
↓
現地の日本領事館で認証を貰う
というもの(機会があれば、この辺は詳しく後でまとめよう)
まぁ、大使館から「私が」必要なフォーマットを探し出し、現地での手順を伝えたので、
後はZが役場に行き、直接外務省に行けないなら(特急電車で4時間くらい)、郵送するだけといえば、それだけ(笑)
領事館は、電車で行ける距離にあるので、直接出向けます。
ただ、毎日8時間の大学院での授業や大量の宿題、経済的な理由で遊べるものが少ない中で、メンタルが削られているようで、
「ひとつひとつ、目の前のことしかやれない」
って言っている状態です。
この書類ですが、本人が日本にいれば、在日大使館で即日発行してもらえる書類でもあります。
本人が日本にいればね。
書類さえそろえば、私が一人で区役所で婚姻手続きが可能で、婚姻後の必要書類(日本で発行してもらうもの)も時間の余裕をもって申請できます。
婚姻届けが受理された後、書類、手続き関係で私が日本でやることは多々あるので、彼を待たずにできるなら、大助かり!
なので、現地で取得できる方法を探し出しました。
おかげさまで、カナダがハーグ条約(外国公文書の認証を不要とする条約)に締結していないことを学び(カナダの国内法のCanada Evidence Act54条2項には外国の公証役場で公証人の認証を取得すれば、外務省や大使館の認証は必要ないという記載があるらしい。なので、移民申請には、役場発行の書類が使える模様)、
そもそも、ハーグ条約って色々あるのねー!みたいなことも知りました。
※上記の、外務省と、領事館両方に認証を貰わなければいけないのは、これが関わっている模様。
Zは、3月に来日したときでいいじゃん、って思っているのがバレバレだったので、
専門家から、カナダに一緒に入国することの重要さと、それには来日前に書類をそろえる必要があることを伝えてもらわないと、あかん・・・・。
揃えることが可能なら、やったほうがいい、ということを専門家の口からも言質をとったほうがいい。
まぁ、いつもの「僕忙しい、わかって」が出ると思っていたから、プロのコンサルタントにも同時に状況を連絡し、
「その方法で書類をすべてあつめ、3月に日本での書類をすべてそろい終えれば、Zと一緒にカナダ入国ができるので、それが最善策である」
と、返事をもらい(もちろんZもccに入っているので見る。というか、確認していたなかったので見せた)、
Zから「わかった、必要なんだね、努力する」という言葉をもらいました(笑)
この書類に関しては、私はもうこれ以上できることはないので、あとは彼次第です。
授業や学位のことで頭がいっぱいだという心境もわかるし、私も経験してきたことだから、まぁ、嫌味は言いますが、
Zがやる気が無くて、書類の件を嫌がっているわけではないことはわかります。
こういう風に思えるのは、年の功かもしれませんね。
いや、でも、腹は立つから
うん、まぁ、私も朝7時半に家を出てから夜10時まで帰れない生活ですけどね♪
そんななかで「違う国」のことも自分の国での手続きも調べましたけどね♪
ということは言いましたけどね。
さて、来月の渡加のときまでに、書類は揃うのでしょうかw