さて、法律婚、やるからには社会契約、きっちり押さえておくぜ!
ということで「婚前契約書」作成の話が二人の間で出ています。
そもそもは、Zからの発案でした。
聞いたことはありますが、なんとなく「お金持ちの人の財産を守るための契約書」というイメージでした。
Zってもしや、大金持ち・・・?
か、どうかは知りませんけど、とにかくこれを作りたいのがZであーる。
この作成については、コモンローのときも言っていました。
そもそも、何を守りたいの?
Z「婚姻前の財産は、もし離婚した場合、財産分与の対象にならない、という契約書を作りたい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?
それは、日本では当然「法律で守られている」んですけど?????
ついでに言うなら、婚姻中に、どちらかが相続した財産も、個人のものなので、離婚時の財産分与の対象にはならないで?
カナダの婚姻に関する法律は分からないのですが、違うのかしら。
とりあえず、その主張を受け入れるのは問題ないのですが、双方に弁護士を立てて契約書の内容を確認し、サインすることが重要です。
私の弁護士どこー!!!
周りにこの契約書を作っている人は一人もいませんが、考えてみれば異国の地、いざ弁護士が必要な事態のときは、私の精神もボロボロだろうし、そこから探すのはリスクも高いので、
いい機会なので、私の弁護士を探してみよう!
というわけで、日本人でカナダでやっている人を探し出したので(ちょうど日本語で記事書いてた)、メールで依頼&見積もり中です。
相性がいいといいなぁ・・・。
ついでに、いろいろと調べて、自分を守れる契約書を作成しておこうではないか!!!
日本だと、例えばこんな感じで、まぁ、当人同士で色々と作れます。
所詮、離婚時には効力が薄いとかなんとか色々ありますが、
やれる準備はすべてしておくのも、異国の地で生きていく重要なポイントやな!
と思います。
コモンローでは賄えない権利も、法律婚ではあるので、それはありがたく拝受しつつ、さらなる身分保障を図るぜ!!
まぁ、相手を貶めたりだまし取るようなことはするつもりは全くありませんけど、法律とお金で守れるものは絶対守るべきですからね。
ハーグ条約のこともあるし、親権のことも入れておいた方が良さそうだなぁ。
それは弁護士と相談しようっと。
……あれ?これ、仕事か?