忘れられない怒り

先月末から今月初にかけて、カナダにいっていました。

 

予定通りZと合流し(現地で引率に協力してくれることになっていた)、予想通り喧嘩をしながら過ごしていました。

 

ちょっと私が別のことをしているときに、学生を連れて消えたとき(実際はちょっと移動しただけでしたが、死角だったので駅中探し回った到着当初・・・)、

 

ごらぁ!てめぇ、許可なく学生を連れていくんじゃねー!カナダの学生じゃねぇ、日本の学生なんだぞ!!!!!

という感じで、(学生の目の前でしたが)捲し立てることで始まったカナダウィークw

Zは「ももえが見つからなかったら、とりあえずホテル行っちゃおうか~」と言っていたらしいです(学生談)。

まぁ、想像はつきます、伊達に付き合いが長くなってきたわけではないw

彼らは21を過ぎている大人なんだし、そんなに過保護にしなくてもいいんじゃない?とZは常日頃から言っていましたし、それには賛成。

でも、消えるのは止めてくれ・・・・。

なんでか、電話が繋がらない(ローミングオフのみしていたんですけど、何人かの学生とは電話が繋がらないという謎発生)ので、Zも捕まえられないし。

 

という感じで、いつも通り喧嘩をしつつ、すったもんだありながらも学生の調査を指示していました。

 

 

 

ある日の午後、学生は市内へ調査へ出向き、私とZは午後、待機という名の少しばかりの一人の時間が持てたときのことです。

Z「あのさー、結婚のことなんだけど」

私「あぁ、うん」(また気が変わったのしら・・・まぁ、どっちでもいいけど)

Z「コモン・ローだと、2年近く君は身動きが取れないわけなんだよね」

私「そうね、だから2年通えて、インターンシップもあるカレッジを「私が」見つけてきたじゃない(すでにイラついているw)」

Z「うん、でも考えたんだけど、法律婚するのがいいんじゃないかな、って思うんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・はぁ!!!!??????

 

 

 

 

 

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なんなんだ、こいつ。

散々私が言っても、嫌だって言ってたくせに。

 

というわけで、口には出さなかったけど私が強く思ったのは

「これまでのことを誠心誠意謝って、結婚してくださいって「お願いしろ」!話はそれからだ!!!」

 

どれだけ性格悪いのよ、わたし・・・と思いつつ、これが本心でした。

 

だから、なんか、もう「それっていつまで気が変わらないわけ?また突然「やっぱり結婚はしない」ってなったら、そこからまた準備するものが全く変わってくるんですけど?!」という返しをしました。

 

怒りが沸き上がるたびに、結局私は執念深く、過去に拒絶されたことを全く忘れていないことを痛感します。

 

どうしたもんかしらね、これ・・・。