今日、Zがカナダへ旅発ちました。
空港の離着陸の掲示板は、
カナダ行きの飛行機を取り囲むように「欠航」「遅延」のオンパレードで、むしろ、飛べるかどうかに二人で怯えていました。
朝からの雨で、150mもない駅までの距離をタクシーで行ったことも、良い思い出の一つです。
まさに、台風一過・・・・の今、寂しさでいっぱいですが、
まぁ、今月末に待ち合わせしてるんですけどね。
出発の今日まで、色々なことを決めました。
先週、朝5時から・・・・行われた、移民コンサルタントとの初面談も、まずまずの感触で、彼女にお願いしようということで、話がまとまりました。
具体的なコンサルのお願いは年末くらいなので、それまでに、改めて二人の意見を摺り合わせて、しっかりお願いしよう、と思っております。
コンサルの方からは、法律婚をしないZの理由を話した上で、
「義務や責任、権利もほぼ同じと言っていいので、お二人の状況だと、
法律婚が一番楽で、確実なんですけどね~」
と言われ、揺れているZ。
まぁ、そりゃそうだろ、この状況で、一緒にいる意志がこれだけあるのに、コモンローにいく意味は、端から見れば謎でしょうよ。
という気持ちは言葉に乗せず、まぁ、まだ時間あるし、私がカナダに移ってやっていくことは決めて、その見通しも立ってきたし、
あとは、あなたの好きな方にすれば?とだけ言いました。
冬の時と比べて、私自身が、自分でやっていける見通しを作れたので、心に余裕がある気がします。
あとは、コンサルタントとの面談の段取りや、パートナーシップリング、婚約指輪「的な」もの(笑)、英語学習のサポート(オンラインスクールを受ける、と言うと当然のように「半額は出すから」と言ってくれた)など、
行動にやる気が感じられるので、信じられるな、と腑に落ちたのでしょう。
婚約指輪「的な」ものがくるのは、12月に会ったときなので、それまでは、クリスマスに貰ったこの指輪と重ねづけします。
ところで、追加料金を15ドル(1400円くらい?)払えば今月カナダで会うときに間に合うのに、なぜしないのだろうか・・・という謎がありました。
単純に、お金がもったいないだけかと思っていましたが、どうもそうではない様子。
デート中に聞いてみると、
Z「母親もいて落ち着かない中で、渡すのなんて嫌だ。ゆっくり渡したい」
というのが本音でした。
お母様が来ることは知っていましたし、私がいる時期に、じゃあご飯でも、ということで約束をしているんですよね。
お母様とは初めて会います。
私は仕事で行くので、ほとんどの時間は自由にはならず、唯一空いた日に、お母様と3人でブランチでもして、そこから夕方までデートをする予定なのですが、
彼としては、もっとしっかり時間が取れるときにロマンチックに渡したいし、だから追加料金を払ってまで急がせる必要は無い、と考えた模様。
よし、期待しておくぞ(笑)
お返し+誕生日+クリスマスプレゼント、として用意したシャツも、昨日届いたのですが、それも12月に会ったときに受け取りたい、とのことでしたので、今回の旅立ちには渡しませんでした。
さぁ、次は12月に会うためのチケットの購入だ!
今週にまとまるように願っておこう(彼の大学からの返事待ち)。。。