またまた、展開がw
今までは、在宅だったRA分ですが、通え、との指示がありました。
片道50分くらいかかるんですけど。
次の仕事の開始時間の関係(夕方~夜)で、通うとなると、これまでの勤務時間だと間に合わない・・・。
タイミング良く、自分の今後のスケジュールを友人と見える化していました。
どうすれば、生産的か、何が一番大事か。
そこで決めたのは、
博士論文を書くために平日の木曜日と金曜日は完全に空ける。
そして週末は、夏にはカナダに帰るZとの時間(英語の練習&勉強の時間でもある)に使いたい。
経済的にも、RAと夜の仕事(笑)の組み合わせが、絶対です。
夜の仕事は夕方からなので、例えば一日減らして木~金に移すことは可能ですが、
そうすると、論文に集中できる日が平日は0・・・・・。
と、思ったら、次の日に、更に展開が・・・。
3~6月は海外から来る研究者の調査、ワークショップに同行して通訳しろ。
はぁ・・・・・・????
「正確な通訳」という言葉が何度も出てくるんですけど、それにびびるびびる・・・。
そもそも、出来るのかどうか悩んでいたところに、新たな展開で、もう頭が真っ白に・・・。
真っ白な理由
・これ、断ったら、ますます、あいつは駄目だって言われるんだろうな・・・(研究者の適性はない、と言われたし)。
・でも、正確な通訳をする、とは嘘でも言えない。
・海外からの方は研究の成果として持ち帰りたいとのことだから、後で出来ませんでした~なんて絶対あってはならない・・・。
・でも、研究者として適正なしって言われた上に、こんなことも出来ないなんて、RAの仕事自体、無くなるのかな・・・・・。
動悸が止まらなくなりながら、まずはTAをしている先生へ状況を報告。
今年も学生について海外FWのお手伝いをしたかったけど。。。
多分結構な悲壮な顔で相談をしました。
すると、
「来期も学費を相殺できるくらいの給与は出せるし、幸いにも次は木曜日に時間が割り当てられているから、出来る日だけ顔を出してくれればいいよー。一緒に海外FWにも連れて行くよ-」
とのこと。
まじか・・・・?!
あとは、RAのことは、チャンスだしやってみればいいし、駄目でも死にはしないってwと慰められました。
でもね、そもそも、過剰なことをRAに求めるなら、求める方が悪いよ~w聞いてみるべき。
との言葉に、ハッ、としました。
大体、チームの教授が受け入れた海外からの研究者で、でも教授もチームリーダーも英語が出来ないから、私や,他の人に頼もうとしていたわけです。
博士号の学生だし、これくらいできなければ・・・でもできない自分最低・・・と思っていましたが、
博士号を取っている二人が英語を出来てへんせいやんか。
と、思えるくらいに冷静になれましたw
あと、何を大事にするかを、もう一度考える。
博士論文を書くために平日の木曜日と金曜日は完全に空ける、そして週末は、夏にはカナダに帰るZとの時間(英語の練習&勉強の時間でもある)に使いたい。
今の感じだと、規定の時間を超えて仕事になりそうですし(規定の時間以上の給料は絶対に出ない)、心労で、結局博士論文にも支障が出る。
RAの仕事自体もバイトのようなもの
なにがだいじなのか?
コレをぶれさせてはいけない。
バックキャスティングという手法をご存じでしょうか。
こうありたい未来に向けて、今できることを考えて実行する。
逆の言葉は「フォアキャスティング」です(今ある物事の延長線上に未来があると考える方法)。
フォアキャスティングだと、今ある仕事を通して、未来を考えるので、今回で言うとRAをどうするか?でこれからを考えます。
でも、バックキャスティングだと、どういう未来、どういう一年後をどういう私で迎えたいかをまず考えて、それに必要なことを考えます。
「迎えたい私」が先にあるので、それに即した私の希望を出す。
それにマッチしないならRAは諦めて、別のことを探すのもありです。
※シンプルだし、当然なことかもしれませんが、それが出来なかった。いや、今でも心から出来ているかどうか、わかりません、不安感強いしね。
出来ません、と言うのが怖かった・・というか怖いんですよね。
でも、出来ないことは出来ない、と事前に言うのも仕事の内だ、と腹を決め、明日会うときに聞きたいとメールをしたら、聞きたいことへの答えの準備のために、教えて貰えたら助かる、とメールが来たので、書きました。
こんな感じ↓
○○様
一番に聞きたいことは、仕事時間の柔軟性です。
・当初の仕事は、平日規定の時間で出勤し、デスクワーク(時間がきっちり決まっている)
・しかし、次にいただいたものだと外に行くこと(海外の方のフィールドがどこかは分かりませんが、市外?他にもモデル都市の作業?)や、
→頻度はどのくらいか
→これも規定の仕事として考えて良いのか
→超えた場合、月でならして、規定時間ををキープできるのか(
→基本的に夜の仕事がありますので、同行などに伴い、
→自分の研究論文のためのインタビューや学会などで出られ
英語の通訳については「正確に」と何度も念押しされていますので、
メールでの調整や、資料の訳などなら、確認も取れますし、
他の仕事(例えばワークショップの時も、
色々とご意見を頂き、○○さんには特にご配慮、
私なりに博士論文を仕上げるに辺り、
ご意見頂けましたら幸いです。
以上(加筆修正ありだが、内容はこんな感じです)。
結局リーダーも、上司に聞いてきて、話が変わるので、こうやって変更が続くわけです。
先に上司との話をまとめてからにしてくれないだろうか・・・。
ワークショップ時の通訳くらいならいいですけど、これなら「通訳はしねー」ともとれたか・・・?
まぁ、それは明日会ったときだな。
しかし、ちょっとだけですが、これで駄目で、これ以外はRAの仕事は無い、役立たず!な展開なら、
頭を下げて、今まで雇ってくれていたことに礼を言い、辞退するのも選択です。
他の仕事を探して、大事なものをぶれさせないようにしよう、という「在り方」だけは心に決めて、明日面談をしてきます。
動悸して頭がのぼせるって、結構厄介な自分の状態ですので(メンタルヘルスのクリニックを受けるべきだろうか)、続けることは、むしろリスクが大きい気さえしますしね。