Zが日本にもう一年残るかどうかのお返事が今日(1/6)らしく、さきほど電話をしてきた。
想像以上に悩んでた(笑)
いや、もうカナダ行きは決めてると思ってたので。
夕方、話がしたいから都合のいい時間を教えて、とメールが来たとき、
嫌な想像しか出来なくて、おかげさまで6.5km走ってきて気持ちを落ち着けてから電話を待ちましたよw
そのときの不安な気持ち、返せ(笑)
一時間くらい話しながら、結局伝えたのは、何の仕事でも良いし、カナダでも日本でも遠距離でもいいから、まずは己の気持ちに忠実になれー!!!でした。
先生になりたい!の一直線かと思ったら、どうも迷いや不安があるようだし。
これからの二人のことも・・・とかごちゃごちゃ言ってたから、
やかましい、何があっても味方で傍にいるから、そこは今考えるな、ややこしいこと増やすな(ひどい)と即突っ込みでした。
そもそも、イギリス行きの件で話が進んでいたのに、先月急に駄目になって、
呆然とするのは当然です。
そこからバリバリ次の手を調べてーと出来たらいいですけど、呆然が得意な私に、ああしろこうしろと言えることはありません(笑)
こうするべきか?ああするべきか?で、頭が一杯な様子は大変良く伝わってきた一時間でしたし、だからこそ、どんな君でもokだと伝えられて、それだけは出来て良かったです。
話しながら、自分に対して言っているようでした。
博士号を取らなきゃ、研究者としてあるべき姿になれていない・・・とうずくまっていた私が、そのとき(ずっとかも)一番欲しかった言葉を、穏やかな気持ちでZに言えたことで、
自分に対しても言えたような気持ちです。
今週末と来週の会議で、自分の進退もどうなるか分からないんですが、己の気持ちに忠実に、焦らず、出来ることをする、言えることをしっかり伝える、そして結果を待つ。
それで駄目なら、そこは私の場所じゃなかった、次の場所が待っている、と心から思えた一時間でしたとさ。
私はもしかしたら、悩んでもいいし、ただ自分の気持ちに忠実で、最初望んでいたことと違う結果になっても、それはそれでok、という世界を、Zを通して自分に許したのかもしれません。
これで結婚がまた延びるー、とか、カナダでの生活が遠のくー・・・とか全然思わなかった不思議。
ただ、Zに対して、この馬鹿ちんが、貴方は素晴らしいんだから、どんな決断でも貴方が選んだことが正解で、それで万事良好なんだぜ!とすら思っておりました。
良い決断、ではなく、彼が明るくさわやかな気持ちで未来を見つめられる決断を願います。
がんばれ!Z!!