占い、好きですか?
私は、読み物として結構好きです。
ただ、ほぉほぉ!と聞いて忘れてしまうので、真剣味に欠ける!!と言われれば反論できません。
Zがコンビニに寄りたいというので、待っている間、置いてある雑誌をめくっていると占いがありました。
時期的にも特集が組まれるのですね、結構なボリュームの記事です。
読んでいると用事が済んだZが後ろからのぞき込み、何を読んでいるのか聞いてきました。
占いだよ、というと顔をしかめます。
「僕は信じない」
そういえば、ご縁という考えにも、彼は苦い顔をしていました。
私は、結局うまくいくいくときはいく、駄目なときはそれで良かったんだよなぁ~と思う方で(それまでにグッチャグチャ悩んで泣きますけどね)、つまり「ご縁」派(笑)
とりあえず、ご縁概念を説明しつつ、
あら、そう、嫌いなのねー、残念、私は楽しいと思うけどね-、ははは~。
で終了。
で、しばらくたってから、
あれ、あの状態ってありのままを受け止めるってことか?と思いました。
まぁ、全然!!深刻なテーマでもないので出来たかもしれないんですけど、
「Zは占いとかご縁とか信じない、私は好きだしあると思う、終わり」
自分の考えが否定された!!と怒り狂うわけでもなく、Zに占いやご縁の存在を信じさせるように考えを変えようとするでも無く。
あまりに自然にやっていてうっかりしていましたが、これがありのままを受け止めるなら、なんて楽な気持ちなんだろう、と思います。
ありのままを受け止める=相手が嫌なことをしてもなんでも我慢する、みたいなニュアンスだと捉えていた私には目から鱗でした(窮屈な・・・)。
別にZを変える必要も無いし、私が我慢する必要も無い。
当然でしょ?と言われれば、本当に、それ、当然ですよね(笑)
~以下引用~
誰がどう思っても誰に理解されなくても、
「私」が「そう思う」し「そうする」ように、
「私」にはどう思えても「私」に理解できなくても、
「彼」は「ああ思う」し「ああする」んです。
よくわかんないけど。(笑)
~以上~
ちなみに、動物占いだと、私はペガサスでーす(見ていた雑誌は動物占いが載っていました)