許せない自分がいてもいいんだ

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使いきったる!!と思って、冷凍していたリンゴをキャラメルで煮て、ケーキにしました。

 

そうしたら、砂糖も小麦粉も油も全部使いきれる流れで、スッキリケーキになりましたw

 

友人に渡す前に味見を兼ねて朝ごはんです。

 

そして、密かに、キクラゲさん、お誕生日おめでとうございます。

 

誕生日ケーキに随分地味ですみません。

 

画面の向こうから、お祝い申し上げます。

 

昨日頂いたコメントの返信でも書いたんですが、

 

色々スッキリ、おらーっ |( ̄3 ̄)|とやっていたら、

 

延期になったはずの海外での仕事が、浮上してきましたw

 

なんだ、これwwwと笑ってしまいました。

 

一週間くらいの学生の引率ですが、来年の9月に予定されてて、その時期は私がいけるか微妙でした。

 

2-3月くらいなら私は確実に行けるんですが、準備に時間が足りないかも、と学生自身が乗り気では無かったんです。

 

まぁ、私はあくまでアシスタントで、学生の希望が優先ですし、9月の方が気候もいいです(北半球に限る)。

 

なので、渡せる資料や紹介できる人だけ先生に繋いで、忘れていました。

 

で、論文の目次を先生とガンガン詰めて、部屋を掃除して、ケーキを焼いて、なんだか落ち着いて、ふぅとお茶でもといれていたら、突然学生からの連絡で、

 

間に合うなら2ー3月に行きたいですって。

 

ギリギリですし、学生のやる気次第ですが、一応まだ申請には間に合うんですよね。

 

先生と、一抹の不安を感じながら、来週の授業まで準備をしてくるように指示をしました。

 

さて、どうなることやら。

 

流れとしては、ポートランドっぽいですが、希望は行ったことがないNZです。

 

落ち着かなかった私の気持ちは、友人からの素敵な言葉で、だいぶ落ち着きました。

 

苦しかったのは、zの行動そのものではなく、どうも、疑い許せない自分が辛かったことが、改めてわかりました。

 

そして、許せない自分がいてもいいんだと思えたんです。

 

これは、今まで出来なかったことでした。

 

変わらないと、変わった自分こそがいい、という前提が変わったわけです。

 

素晴らしい示唆を与えてくれた友人に感謝するのみです。

 

許せない、裏切られたと思ってしまうのが自分なんだ、と受け入れたのかもしれません。

 

不思議と、不安に苛まれても、これも私、と思えて、結局落ち着いてきているんです。

 

不思議なものです。