母親と上記のネックレスの件を話していたら、リフォーム代にとお金が送られてきました。
へそくりからよ♪お父さんには内緒よ♪とのことです。
こういうことは普段はありませんでしたから、驚きです。
そもそも、どこかで私は「ジュエリーは異性にプレゼントされたい、それで自分の価値を計る」みたいな気持ちがあったんですよ。
でも、そういう気持ちでジュエリー(や、プレゼント一般)を考えたりしているときは、
心底辛かった・・・!!!
合ってない証拠ですね、だって辛いんだもの。
ある日、ふっきれたのか、欲しいものくらい自分で買うでしょ、大体、プレゼントされちゃったら別れたとき使えなくなるけど、
自分で胸を張って買えば一生堂々と使える!!
というわけで、元々リフォームを決めたとき、「自分ローン」と名付けて3ヶ月くらいで払っていこう!(お店には一括で払いますが)と決心しました。
このことによって、本当に小さいことですが「自分の人生を自分で決めてコントロールできている」感覚になれたんです。
これが、思いの外自分を安心させました。
そうして蓋を開けたら、まさかのところから援護です。
勿論、プレゼントにジュエリーがあれば(自分の好みの物なら!)嬉しいですけど、それを「相手になんとかさせよう」という状態が、すごく辛かった。
やめればいいのに、「ジュエリーは異性にプレゼントされたい、それで自分の価値を計る」ということに縛り付けられていて、やめられなかったんですよね。
なんでかわかりませんが、もういいや、それよりも自分で出来る範囲なら買う、出来ないなら出来るまで貯めるか、将来の楽しみに取っておく、で自分の心に落としどころをつけました。
母からのリフォーム代の援護は寧ろおまけで、自分の出来る範囲で、どうしようっかな~とワクワクしながら予算を考えて好きな物に向かっていけるという状態が最高の贈り物だな、と感じています。
年末年始はZと一緒に、私の実家へ行こうとしていて交通費に少し頭を悩ませていたんですが、今回のおかげで結局それも解決しそうで、なんだか、不思議な気分です。