Zがスペインから無事に帰ってきました。
私は、本日、例のカナダ調査の報告も兼ねたミーティングに出て、これで一段落です。
お互いの出発直前の週末に喧嘩&仲直りをしたんですが、
なんで私は怒り狂ったのか・・・?と思い返していました。
今回の喧嘩について、友人と話す機会があって、そこで怒るかー・・・と不思議な顔をされた私の今回の怒りは、こんな感じです。
きっかけは、Zがある日送ってきた、エクセル表です。
そこには、いくつかの国があげられ、その下にそこへ行くメリットデメリットが書かれていました。
聞くところによると、つまり彼は彼の希望を一覧表にまとめて、送ってきたわけです。
そして、私の希望も知りたいから、教えてね!という流れです。
あと、子どもを育てる環境も大事だろうから、そこら辺も考えていこう!!と言われました。
ここで、私の頭の中にパニックと?が出てきます。
次に二人で住む国を考えるのは、分かる、お互いの希望をすりあわせていくのもわかる。
しかし、子どもの環境ってなんだ?
婚約もしていないし、一緒に住んでからじゃないと婚約はしない(話し合いで理解済み)、と明言しているのに、子どもってなんだ?
・・・・・・・・・ふざけていらっしゃるのか?(色々あって疲れていたので、一層攻撃的になっている)
結婚どころか婚約するかどうかもまだ決められない若造が、戯言を抜かすな、片腹痛いわ!!!!!
が、正直な気持ちだったのです。
まぁ、私の世界では、
付き合う→婚約→結婚(法的じゃないのも含む)のなかで、
少なくとも「付き合う」の段階では、そんなに真面目に考えられない話題なことなのに対し(どうなるか分からない相手と、そんな大事なことを話して物事の決定要因にして、そのあと別れたら、どうしろと?)
Zの世界では、「付き合う」の段階で、この話し合いもしていくのが普通だったようです。
※付き合っている相手とは、そういうことも含めて考えられる相手だ、という認識な様子。
さらにZ曰く、
「子どもを持つなら、君の年齢的に3~4年以内に持つことになるだろうし、それ以降だと君の身体に負担が大きい危険だ。僕自身も、自分の子どもは欲しいと思っている。」
という言葉にも、
あぁん??????
となりましたの。(疲れていた・・・以下省略)
なんで婚約にも辿り着けない人間から(つまり私のことを婚約・結婚に値するかジャッジしている最中の人間)、こっちばかり急かされないといけないのか?じゃあ、若い子探してくれば??(疲れ・・・以下省略)
大体、英語が母語でもない私が、自分の生活は自分で賄って経済的自立を確保することが最大のハードルで、
結婚してZが養ってくれるわけでもないくせに、なにこっちに要求してくるんだ?馬鹿か?
寝言は寝てからおっしゃれば??
と、ヒートアップしていきました(笑)←いつもヒートアップ。
え?え?とZはなっていき、双方に誤解があるよ・・・と悲しげな感じに。
彼の言いたかったことは、
・高齢出産での母体のリスクが心配だから、3~4年というふうに提案した。
※Z自身は、30歳以降に子どもを持つ予定だったが、それだと私の年齢が心配だった。
・教師になれたとして、1馬力だと家庭の維持で精一杯で子どもに十分な教育を受けさせられない。
・仕事が見つかるまでは、僕が助けるし、その間の生活費は僕が出すつもりはある、ただ、一生となると、上記の理由から無理だ。
・突然送ったのは悪かった。
・君の両親に挨拶に行く気持ちはある。
などなど。
双方、海外に行く予定は既に組み込まれていたので、喧嘩の後は、顔を見て、話し合いをして、仲直りをしました。
勿論、私も、自分の子どもには可能な限り教育を与えたい派ですからね。
友人から言わせると、怒るポイントが分からなかったようです(笑)
将来のことも真剣に考えてくれてるし、いいんじゃ・・・?という感じでした。
私から言わせて貰うと、つまるところ、
そっちのリズムだけで物事を決めようとするな、私はそれは許さんぞ、ゴラァ!!!という感じで、怒りが爆発しました。
感じるポイントは、それぞれだな、というわけです。(面倒な女の自覚はあり(ちーん))