セクシーとは色気で艶

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大学での発表はなんとか終わり、通過しながらも、先行きは不透明で、ふむ~としながら、過ごしています。

 

あゆおさんとまきお先生のイベントは翌日19日でしたので、行こうか悩みましたが、行かない選択をしました。

その後、TAの仕事が入り、ドイツで案内をしてもらう予定の方と一足早く日本で話せたので、結果オーライでした。

おぉ、よく出来ている!

 

その方は、大学卒業後、ウィーンに渡り、そこで音楽家として留学していた奥様と知り合い、ドイツに渡り、今では向こうの市民権を得て生活をしています。

御年69歳の男性ですが、現役ばりばりで仕事をし、奥様も音楽家として日本とドイツを往復しながら生活しているカップルです。

 

・・・そうなのよね、69歳だったのよね。

一緒にいるときは、50代くらいかと思ってました。

笑ったときの皺のかわいらしさと、目力がすごくて、あぁ、なんてセクシーな男性だろうと思いました。

研究者の方にもたまにいますが、親世代の年齢でも、無理矢理フェロモン、とかではなく、ストイックさと好きなことへ邁進する力強さが合わさった、魅力的な男性がいます。

これは、若いうちでは出せないもの。

もちろん、その兆しがある方もいますが、年齢を重ねていった上で出てくるものなので、後のお楽しみとしておけばいいのですよね。

セクシーとは、こういうことだな、と思いますし、このときのセクシーは、日本語で表すなら、色気・艶ともいえます。

前日、バス停で話しかけられたアメリカ人の方も、おそらく60を超えている女性でしたが、真っ黒でまっすぐな瞳がハッとさせられて、大変美しい方でした。

http://livedoor.blogimg.jp/stainbeck/imgs/5/e/5e55dbb9.jpg

 

イメージとしては、左側のヴァネッサ・レッドグレイヴのイメージです。

映画「ジュリエットの手紙」での、ヴァネッサは本当に美しくて、憧れです。

イタリアからの帰りの飛行機の中で観たので、より印象的でした。

 

まきお先生は、ブログのなかで、エネルギーが引き合うことを書いています。

類は友を呼ぶ、とも言い換えたら、ぐっと身近に思えました。

エネルギーが違うと、友達になれませんし、友達続けられませんし、関係構築できませんものね。

 

自分で出会っていける、恋人や友人、新しく増えていく家族については、自分発信のエネルギーで、決めていきたいですし、問答無用で決まっていくものなんでしょうね。