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「よくわからないけど、なんかいい」という感覚

引っ越しは割としている方なんですけれども、何回かしているうちに、これが大事なポイントなんじゃ・・・?と思ったことがあります。

 

それは、

部屋(建物)にはいったとき、なんか好き、落ち着く、なんでかわかりませんが、

という感覚です。

 

いや、もちろん、値段とか間取りとか、場所とか、条件はその時々であるんですよ。

でも、どれだけ書面上でよさそうでも、

行ってみたら問題がありましたー、なんてよくある話です。

突き詰めていけば、なんとなく落ち着く原因は、例えば日当たりがいいとか、天井が高くて圧迫感を感じないとか、共有スペースが清潔とか、あるとは思うんですが。

何が自分にとって譲れないポイントなのか言語化できるレベルまで落とし込むのって、結構大変じゃないかしら。。。

私だけ?

それが分かれば、ストレートに望むところに行けるんですけどね。

一回で分かる人もいれば、何回も引っ越してからようやく自分の望むものが分かってきたりする人もいます。

 

でも、条件的にはいいし・・・と、

なんかこれ、引っ掛かるんだよなーを無視すると、大体後でそれを補うために色々と面倒が浮上してきます。

体調に出てくるパターンが多いかな。

人生の何割かを過ごす場所ですからね。

 

じゃあ、どういう部屋がいいかというと、

人それぞれが正解を持っているから、アドバイスはできても、それを参考に決めるのは自分だけしかいないよ、それはつまり、自分で正解を決めるしかないのだよ、ということです。

新築じゃないと無理な人もいれば、中古でもいいから日当たりは譲れないとか、キッチンに余裕がほしいとか・・・。

どれも正解!!

人には「そんなところ、どうだっていいんじゃ・・・?」と首を傾げられても、

自分にとって引っ掛かるポイントならば、その人にとっては回避した方がいいんです。

共有スペースが綺麗、が条件だとしても求める綺麗の程度は、どの人にしかわかりません。

ある人から見たら問題ないところでも、他の人から見たら気になったりね。

 

で、挙げていた諸々の条件をすっ飛ばしても、この部屋なんか好き・・・となれば、

一番大事なところを満たされているから、他の不便な部分は工夫して過ごしますし、その工夫すらも楽しい。

で契約をするくらいだから、頭で判断できる条件(最低限の安全性とか)は、その人基準でクリアされているわけです。

 

逆に、条件が満たされていても、一番大事なところが満たされていないから、部屋を楽しめません。

工夫も、単なる苦行になるだけです。

なんでこんなに頑張っているのに、居心地良い部屋じゃないんだ・・・?となっても、それは当然で、本人の努力の方向が違うから。

まぁ、そういう部屋はいずれ変わっていく(自発的か、外からの誘発か)ような気がしました。

 

たまに外したり、出会ってはじめて自分の好きや嫌いが分かったりを繰り返していくと、

自然と自分仕様のお好み書が出来上がっていきました。

嫌いやビックリに出会うことなく、この書が出来上がっていく人もいれば、出会ってそのことから自分を再発見して・・・を繰り返していく人もいます。

私は後者です。

部屋にかける情熱も人それぞれだから、

つまり本人が快適なら、それでよし。

寝るのに不便なければいいよー、というなら、それがその人の基準だから、それが満たされていればいいわけです。

 

じゃあ、大豪邸に住みたいのに今の私じゃ経済的に不可能で、でも小さい部屋に不満いっぱいで、どうすればいいの!?

借金して住めとでも?!

 

と憤りを感じることもありましたが、

そもそも大豪邸の何に魅力を感じているかというと、

手入れの行き届いた透明な空気とか、天井が高くて圧迫感がないとか、窓からの景色が遠くまで見渡せて抜け感があるとか・・・。

ポイントポイントに分けられるんですよね、大体は。

じゃあ、大豪邸はすぐにかなわないとしても、そのポイントを大事にしていれば、居心地良いんだから、

別に大豪邸かどうかは、どっちでもいいんじゃ・・・?とどうでもよくなってきました。

大豪邸でも、いい気持ちを感じなければ意味がないわけで、

つまり、いい気持ちを感じるのが先で、そのあとに大豪邸がくるのであって、逆は意味がないのだな、ということでした。

まぁ、機会があれば大豪邸にも住むだろう・・・というのが現在の心境です。

 

今の部屋が好きにになれないなら、どうすれば・・・と思った時も、

あとあと部屋を探すとき、自分には何が苦痛なのかがわかったから、そのおかげで自分の好きを発見することができました。

kaishaku01.hatenablog.jp

 

コントラスト、というものなんですね。

つまり、何が言いたいかというと、何が起きても良いことにつながっているということだから、心配せずにいればいいってことか、と部屋探しを例に考えると腑に落ちました。

 

今の私の部屋、今までで一番好きで条件的にも最上なんですけど、なんでこういう部屋に住めたんだろう・・・と考えた結果が、今回の記事なんです。

他の人からしたら、色々難ありかもしれませんが、私にとっては帰ってきたら落ち着く部屋で気に入っていて、二回も更新しました。

 

何がいいかなんて、本人しかわからないものなんですよね。

だからこそ、自分の好きを一番に考えていきたいものです。