そんなこんなで、付き合って(オフィシャル同士になって)ちょうど一年になるので、下の記事を書きました。
書きながら、当時を思い出していました。
このブログを始めたのが、Zとの結婚で悩み、それを解消したいという気持ちからでして。
ことの発端は、私の家族に会わない?(結婚などを考えての提案ではなく、旅行先のついでに、くらいの気持ち)といったとき、
「ご両親は、ももえの彼氏として会う僕に結婚を期待せずにはいられないでしょ?今はそんなこと考えられないから会わないよ」
と言われたことでした。
私とのこれからは彼は全く考えていないの・・・?というショックから、混乱のお・約・束な流れ・・・。
そこでの話し合いから、お互いの結婚観などを話し合い、新たにやっていくことを決め、今日で一年を迎えています。
喧嘩をする度に、馬乗り猫パンチをする私を諫めながら、
「それにしても、喧嘩の度に英語が上手くなるよね」と笑わせてくれてありがとう。
論文の書き直しに絶望して泣き続ける私に、ずっと付き合ってくれてありがとう。
開始五分で盛大に転んだのに、淡路島を自転車で一周、達成させてくれてありがとう。
私が発表するときに、駆けつけてくれてありがとう。
カナダで刑務所みたいなホテルに泊まっているときに、笑い飛ばしてくれてありがとう。
出来ない!と挫けそうになる度に、一つ一つ私を褒めて、君は素晴らしい!といつも表現してくれてありがとう。
私の言った小さなことを覚えていてくれてありがとう。(私は忘れているのに)
いつも私に新しい世界を教えてくれてありがとう。
閑話休題。
そろそろ両親にZの写真でも見せるか、というのが最近の私の心境の変化でして。
色々あって、彼ら(両親)とは距離を置いていますが、LINEで写真を見せる程度ならいっか・・・。
ということで、一応Zにも聞いておこう。
「ねぇ、最近家族とLINEをするようにしたんだ」
「おぉ、それはいいことだね!」(彼は、私と両親とのことを知っています)
「で、家族に貴方を紹介したいな、と思ってさ・・・」(このときは、私が彼らに写真を送る程度、の提案のつもり)
「あぁ、なら今年の夏辺りにしようか?」
・・・・・・ん?
「え?いや、私がLINEで写真を送って貴方の顔を見せるくらいだよ」
「あ、そうなの?勿論、それは全然問題ないよ」
え?え??
あれ、会うの嫌だと言っていたではないか・・・?
その後歩き疲れて入ったドトールで、
「あのさ、家族と会うのって、アリなの?」
「うん、今はそう考えてるよ」
あれ????
そうなってるの?????
よし、ここも一つ、お互いの勘違い解消のためにも、文章作戦だ!
家族に紹介することについて、誤解しないでほしい。
一緒に過ごす中で、貴方はいつも私を励まし、大事にしてくれた。
だからこそ、私の大事な人に貴方を紹介したい。
勿論結婚することは私にとっては楽しみなことだが。貴方に今何かを決断させたい訳じゃない。
こうやって一緒の時間を過ごせてきてとても嬉しい、これからもよろしく。
と、こんな感じのことを書きました。
ここまで書けば、誤解もあるまい!
そこでの返事が、
勿論、君が無理矢理何かをさせようとしていないってことは、分かっている。
以前は僕は会おうとしなかったが、今は違う。
紹介してくれて構わないし、本当に素敵なメッセージをありがとう。
でしたので、誤解はなかったよう。
それにしても、Zになんの変化があったのか分からない。
あの結婚の喧嘩の後、別に何かを説得した覚えもないですしね。
引き寄せが何か働いたのかもしれません。
そこのところは意識して何かをしていたことがないので、これといって分析できません。
まぁ、いいや。なにか心境の変化があったんでしょう、きっと。(適当)
ついでに、東京は西荻窪のベーグル屋さんで、大量にベーグルを買いつつ、家族で食事でも出来たらいいな、と思います。